ダビスタ徹底解析
― 成長型 ―
馬を育てる上で成長型は知っておかなければならない。
成長型によって調教方法やレース選択を変える必要が出てくる。
これは通常プレイにも最強馬育成にも言えることである。
・コメント条件
早い時期にデビュー・・・・ 早熟(ただし、体質弱と重複している場合はコメントされない)
どうやらオクテのタイプ・・ 晩成
かなりの大型馬なので・・・ 晩成&体重kg以上
成長型は、おおまかに、早熟・普通・晩成、の3つがあり、
さらにそれぞれ2つずつに分けられ、計6種類から成る。
成長の早い方から、超早熟・早熟・普通・遅普通・晩成・超晩成、と呼ばれている。
成長型は、下の表のようにスピードと気性の初期値に影響する。
スタミナと根性においては、成長型に関わらず一律最大値の50%である。
成長型 | 超早熟 | 早熟 | 普通 | 遅普通 | 晩成 | 超晩成 |
スピード(%) | 70〜79 | 60〜69 | 50〜59 | 40〜49 | 30〜39 | 20〜29 |
気性(%) | 68〜70 | 61〜63 | 54〜56 | 47〜49 | 40〜42 | 33〜35 |
(最大値に対する割合)
各成長型の判別は、次のように行う。
超早熟 早熟コメントありで3歳7月までに体重が増えない
早熟 早熟コメントありで3歳7月までに体重が増える ※1
普通 成長型コメントなしで4月1週に入厩OK ※1
遅普通 成長型コメントなしで4月2週以後に入厩OK
晩成 晩成コメントあり ※2
超晩成 晩成コメントあり ※2
※1 体質弱の場合は区別ができないので、3歳7月から4歳1月までの体重の変化で判別する。
増えなかった場合は早熟、増えた場合は普通である。
※2 晩成と超晩成は入厩OK時期でしか判別できないが、
スピードの最大値や乱数分布によって変化するので正確な判別は不可能。
また、成長タイプとは別に、ピーク時期も成長型には含まれる。
ピーク時期を過ぎると能力が落ち始める。
正しくは、レースを使った後にスピードと根性が下がる。
この能力の落ち始める時期を、X月と呼ぶ。
X月から時期が離れる程、能力の低下も大きくなる。
X月は6種類あり、それぞれ成長型別に以下のタイプが存在する。
タイプ | X月 | 超早熟 | 早熟 | 普通 | 遅普通 | 晩成 | 超晩成 |
A | 4歳3月 | ○ | − | − | − | − | − |
B | 4歳7月 | ○ | ○ | − | − | − | − |
C | 5歳5月 | ○ | ○ | ○ | − | − | − |
D | 6歳3月 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | − |
E | 7歳1月 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
F | 7歳7月 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
これらを合わせると、厳密には23種類の成長型が存在することになる。
X月については、コメント等からは判別することができないので、
実際に使ってみて能力の落ち目で判断するしかない。