探検の詳細8 中国西南編3(雲南、貴州、江南)2004~2017
雲南2004 昆明植物園招待 8/17~8/27(府大先生1名、院生2名帯同)
2004/08/17 関空16:30発MU426で昆明へ、予定より20分早着、植物園先生の案内で昆明ホテルへ
2004/08/18 8:30出発、昆明植物研究所植物園を視察、標本庫は新築されている。富山県立植物園の派遣員と昼食、午後、花博99の会場を視察
2004/08/19 8:00大理へ向けて出発。途中高速道路工事のため一般ハイウェイを走行、緑豊付近を通過、安寧でBromusを採集、楚雄近くで昼食、楚雄から高速で下関経由大理古城に到着、17時30分、夕食後、紅茶賓館に宿泊
2004/08/20 8時30ころ、巻山へ登山、林道採集点で昼食、標高3400m まで登山、復路は同じ、三塔観察池を経て帰着、大理カメリアホテル紅茶賓館で宿泊
2004/08/21 8時朝食すぐに出発、中甸へ、大理郊外でサンプリング、泪源すぐの峡谷で事故渋滞大幅に遅れて、牛庄で昼食、アルハイ湖周辺白族の水田はタイヌビエC型のみ。長江(金沙江)を渡河、少数の彝族と多数のチベット族の村あり。高原最初の村でユウマイ、ハダカオオムギの栽培あり、ジャガイモを確認、放牧地で花畑あり、夕刻6時頃中甸に到着、人民政府招待所(シャングリラホテル)に宿泊、現地の人は標高が高いため飲酒せず。
2004/08/22 8時朝食、天池へ調査に。国道沿い草地で調査、小河に沿った緩斜面で調査、河畔林あり、ビオトープには草刈りが必須。サクラソウ草原を経て、林道沿い2ヶ所で調査、天池で昼食、帰路、チベット族裏庭でケシの栽培をみる。シャングリラホテルに宿泊、松林下方は燃料のために枝払い、ウバメガシの仲間(葉縁刺有り)は家畜(ヤク、牛)による喫食のため矮化している。ソバ、オオムギ、ナタネ、ダイコン(油斗)、ジャガイモ、ユーマイの栽培を確認、ヒマワリ、トウモロコシ、ベニバナインゲンなど夏作物は少ない。
2004/08/23 8時朝食 中甸より北方へ調査、ラマ寺撮影、長江四川省沿いを経て、標高4320mの峠まで、調査。芥子様の蔵族の民家で食事。梅里雪山を望む白茫y口で調査。高山植物多数を撮影、標高を下がるとトウモロコシ、ヒマワリが出現、棚田状のトウモロコシあり、従来は雑穀があったのかも知れない。ソバの栽培それほど多くない。オオムギ、ユウマイを確認。喫食されない照葉樹はモミ・ツガ状の樹形を示す。午後8時40分帰着、シャングリラホテル
2004/08/24 8時朝食、麗江へ向けて出発。松賛林寺ラマ寺を訪問、ユリLilium lancifoliumを確認・葉片採取、ユウマイ畑に混入エンバク、ナタネ畑に矮性エンバクを確認、ユウマイ文化圏(矮性オオムギに随伴するエンバクを再認識すべきである)。長江(金沙江)に降りた谷で昼食、麗江へ到着、拉市湖周辺はすごく開発されている。途中で栽培ヒエは確認できず。麗江の古城で栽培ヒエを確認、白沙村へ行くべし。古城観察後、夕食。麗江実力大酒店に宿泊
2004/08/25 8時朝食、9時より玉龍雪山方面へ。青海子で登山。ユリNomocharisかLiliumかは不明あり。昼食後、玉龍雪山ロープウェイより標高3600m地点へ、降雨のため急遽下山。白沙村へ栽培ビエの調査に、ヒマワリ、トウモロコシ、ダイズの主作物に変化、オオムギの栽培はある模様、カラスムギの生育を確認。ヒエは栽培絶滅状態と判断。夕食後、実力大酒店に宿泊。
2004/08/26 8時朝食。古城遺跡観察後、11時に空港へ。途中鶴庚の谷へ入る直後の水田でノビエを探索するが、雑草ヒエ確認できず。13時20分発、cz3488で昆明へ14時に到着。カッターナイフおよび酒を飛行規則で処理。ホテルチェックイン後、昆明市内で買い物。昆明飯店に宿泊。
2004/08/27 7時朝食、8時ホテル発、昆明発10時MU425で関西空港に15時25分到着、帰国。
2005年 雲南 科研費 9/22~10/3(府大先生1名、院生2名帯同)
2005/09/22 MU516で関空から上海浦東へ。院生の出迎え。上海交通大学農業与生物学院へ到着 香気植物研究の教授、前農学院長(交通大学校務委員会副主任)、副院長、主任と学術交流協定について調整、11月延長調印式
2005/09/23 午前9時20分閔江区の交通大学招待所を出発 香気植物研究所で園林系教授たちとセミナー 府大卒業生の案内で松江の現代園芸師範開発区へ 夕食後 招待所へ戻る。途中、水田でイヌビエの2型をみる ランの日本向け栽培など展開 上海の次は産地はどこへ移るのか?
2005/09/24 虹橋から昆明へFM9453上海航空12:15出発 15:25昆明到着 植物園先生出迎え 錦江ホテルへ 夕食
2005/9/25 昆明より高速で大理手前の富長村付近のインターで食事後瓦窰より一般道へ漕澗を経て老㝢の峠を越え、六庫へ移動し宿泊する。峠で高山植物、トリカブトなどをみる。
2005/09/26 六庫より濾水を経て片馬へ ビルマ国境で引き返し、イヌビエ、タイヌビエをみる 六庫泊まり 市場写真、高山植物、照葉樹林、ルクリア、努江の谷
2005/09/27 六庫より上江、検問所、貢頂(露天市場)、貝湾、高嶺貢山(ショレア)、棚田、上菅を経て謄沖へ、謄沖泊まり
2005/09/28 謄沖より和順(庭園、住居)、叩きつけ脱穀、粱河、孟江(昼食、タケムシ)、章風(サトウキビ)を経て、瑞麗のミャンマー国境(税関)へ 瑞麗泊まり
2005/09/29 瑞麗より腕町、風平、茫市(潞西、市場、昼食)、龍陵、サルウィン川橋(怒江)、太平をへて保山へ 保山泊まり 瑞麗市場写真とる(コンニャク、豆腐、クリ、納豆、テンペ、小芋型サトイモ、サトイモの花序、シュロの若穂、ユリ根、バラの花、ワラビ、タケノコ、キク、味噌、スターフルーツ、リュウガン、米)。茶畑、途中にエンバク。
2005/9/30 保山から高速で昆明へ 保山に野生ヒエ、大理で高速を降り昼食、大理古城前でヒエを採集、下関湖畔で休憩し、高速休憩所でヒエとエンバクをみる 昆明到着
2005/10/01 昆明世界園芸博公園と茶の市場へ
2005/10/02 昆明→上海MU537で上海経由→関空
2006年 雲南 科研費 11/15~11/24 (府大先生2名、院生3名帯同)
2006/11/15 関空18:55からJL629で上海(浦東)20:35へ 上海大衆美林閣大酒店に宿泊
2006/11/16 上海交通大学農学・生命学院へ、交流について協議後、セミナー
2006/11/17 上海(虹橋)8:10からCA1797で昆明11:20へ:45分遅発1時間延着、昆明植物研究所標本館、ユリ科およびイネ科を調査
2006/11/18 昆明植物研究所標本館でユリ属の標本調査E. persistentiaは要再検討。午後、茶専門店街へ。
2006/11/19 昆明より昆明研究所の車で墨江(昼食)を経て思茅へ、タケ、仏手柑、タケの開花、ソバ、Vigna minimaに近い種を確認、プアル付近シバの育成、思茅市招待所大酒店で宿泊
2006/11/20 思茅市 タケの育苗園(実は筍園)調査、思茅市の道路分離帯はチャで緑化されている。シーサンパンナへ出発、思茅から小猛論まで高速、ヤブツルに似た種とタケアズキの野生種を調査、サービスエリア予定地付近のタイ族水田でヒエ属(イヌビエおよびヒメタイヌビエ)を観察、Mucnaトビカズラ撮影、昼食後、途中大渡崗の茶畑。水田跡地でシバの栽培、一般道を経て景洪市から猛論へメコン沿いを進む。メコンの川沿いで竹虫の巣。西双版納熱帯植物園で宿泊
2006/11/21 熱帯植物園でタケおよび熱帯園芸植物を観察
2006/11/22 熱帯植物園から東南猛達付近、ゴム園、タイ族村で行き引き返す(カワノリ、住居など)。途中ヤブツル類似種とイヌビエをみる。昼食後猛努付近でイヌビエ(タイヌビエ)をみる、タケの家撮影、景洪市で宿泊
2006/11/23 景洪市で市場を見学MUで昆明へ、昼食後FM9452で上海虹橋空港へ上海大衆美林閣大酒店に宿泊
2006/11/24 上海浦東JL 794 関空
2007年
雲南省 調査(科研費)2007/10/16~2007/10/25(院生2名帯同)
10/16 関空17:20発MU748で昆明21時10分到着、昆明飯店宿泊
10/17 植物園先生2名と昆明の北へ:曇り時々雨、 畑、サトイモ、シャクチリソバ、アカウキクサ、センニンコク、ハヤトウリ、トウガラシ、ヒマ、マルバアサガオ、ジャオパイ(マコモ)、クワイ、イヌビエ、畦道、タケ、トリカブト、モロコシ、トウモロコシ、田七、サクラソウ、タイヌビエを撮影
10/18 保山へ:曇りがち、昆明から高速で、果物露店、ケンポナシ(サンショウの葉と一緒)、クズイモ、バナナ、サービスエリアで昼食ドクダミなど、下庄付近 Typha ?マコモか?、サービスエリアからモスク撮影、高速から降りた農村(保山近く)でタケ調査後(トウモロコシ分離、カリン?ハヤトウリ、ナシ)、蘭都飯店泊
10/19 保山から怒江を経て騰沖へ:曇りのち雨、保山市内-龍江(大竹、サトイモ、墓、ミツバハマゴウ、ホウキグサ、食用カンナ、庭、水牛)-怒江(水路、タケ植栽、畑、ハブ茶)昼食(ドクダミ、タケノコ料理)-高速入り口(金竹、エゴマ)、高嶺貢山(温帯性矮性竹、揃竹、刺竹)-(棚田)芒棒(観覧竹、タケムシ)、(煉瓦竈)-騰沖 雷華飯店
10/20 騰沖-北海湿地-曲石-火山群-騰沖:ずっと雨 湿地でタイヌビエとイヌビエ 湿地北(センニンコク)、温帯性タケの根、食用カンナ、竹林まえでヒメイヌビエのような路傍型、紫斑のサトイモ野生種、脱穀籠、曲石で昼食、火山群伏流水湧出場所でアズキの一種・開花中、小火口を経て騰沖へ
10/21 騰中から瑞麗へ移動:ずっと雨、梁河付近のタイ族の村、盤江で昼食、煉瓦工場、谷沿いの竹、風章の前の湿地でビグナVigna umbellate?(豆果が下垂する)とヒエを観察、小型の算盤竹(ガクアジサイ)、瑞麗
10/22 瑞麗から路西へ:曇りのち晴れ、瑞麗のミャンマー国境、タイ族の幟、雑草アサガオ、バーマ族住居とタケ、サトウキビ畑、瑞麗付近でVigna grandiflora?峠で谷生えのタケ、碗田付近水路のサトイモ(ダイサンチク、アヒル)、芒?で昼食、芒海の山へ(ダイサンチク、株竹、段畑)をみる。野生サトイモ標高1800mに地下茎をのばすタイプあり。雑草型に近い。棚田(竹は水田周辺にあり、農業資材だろう。ランタナ)、山を下り、茶畑を越す地点Vigna 2種あり。芒市入り口のタケ並木は水路に(サトイモの果実)、竹林(Vigna
hirtella?、竹虫の採集跡あり)、芒市賓館に宿泊
10/23 芒市から保山へ、まで芒市市場(ハヤトウリ、バナナ、火付け松、クワレシダ、ワラビ、トウガラシ、ドクダミ、ヤマイモ、サトイモ、ニオイタデ、キューリ、タケノコ、ニンニク、カボチャの花、モリンガ?ササゲ、ダイコン、粉唐辛子、竹製の豆腐の枠、蒸籠、固形納豆、豆腐、タケノコ、ザーサイ、蜂の巣、アブラヤシの並木)、龍勝県龍山まで(住居、竹林、水田など)、龍陵食事(シコクビエ、アズキ、足踏み脱穀機)、龍陵の棚田(脱穀箱、木賊?のツクシンボウ)、怒江大橋(竹籠、竹帽子、橋、怒江)、(畑、竹)、一昨年と同じ村:タケの開花、橄欄竹、集落へ
10/24 保山~高速で昆明へ、出発前地図~高速道路の欄槍江付近(中間型タケ)~大里西方(植栽ユーカリ、パンパスグラス)~インター~礎雄メオ族の村
10/25 昆明発10:40 MU747で上海経由関空へ16:20
2008年
中国雲南省11/12~11/20 調査(科研費)(府大先生、院生各1名)
11/12 JL605で関空から広州へ10:00発13:10到着、空港で時間待ち、新空港で快適も国際―国内線連絡わかりにくい。MU5736で広州から昆明へ17:10発19:40到着20分早く到着するもバス遅れのため定刻到着。交通渋滞のため植物園先生遅れて出迎え。21時前に震庄迎賓館にチェックイン、翠湖の喫茶レストランで夕食(揚州炒飯)。ネット接続
11/13 昆明から芒市へMU5947で10:55発11:50到着。植物園先生空港で待機。芒市賓館にチェックイン。昼食後芒市河を渡り、那環(はい)鎮の提錯周辺で調査。4時半頃ホテルへ戻る。タイ族のお奉り、踊りなど。水田でニオイタデを栽培、開花株あり、結実は未確認。タケについてMai San Tsuという。Tsuは漢語の竹の意味か?水路沿いの竹と住居周辺の竹に違いあるも、不明瞭。芒市賓館泊まり
11/14 芒市周辺調査、9:00出発、那環の遮告で線状調査(竹林縁、谷沿い)、同提錯で線状調査(小学校まで)、昼食後南北水路、那満集落、芒市河(イラワジ川上流)沿い両面、国道320号のロータリ前まで:いずれも竹の連検定用データ取得。芒市河沿いにVignaに3種あり、たぶんV. exile, V. minima, V. sp.(インド系の地這いで)雑草にからみつく。ほかに竹林山の傾斜と疎水縁でV. vexillataを調査。竹は5種あり、うちyunnensisとrapidiaが主流、後者は水路沿いに多い。ほかtuludaが混じる。vulagrisあり。金竹らしきも。17:00調査終了、芒市賓館泊まり
11/15 芒市9:00出発、梁河経由で騰沖へ。途中、大竹yunnaensisとtuludaを見る。橄欄竹rapidiaは河川工事か。風平から江東を経て、龍川江を渡り、芒東付近で土煉瓦作りと竹の空中飾りを見る。ベテルとお歯黒をしたタイ族の老女。梁河で昼食、トンボの幼虫ヤゴを食べる。嚢宗付近で調査地を探すも失敗。ネットで調査地を確認するために、ホテルへ。騰沖官房大酒店へ宿泊。風邪のせいか体調不調、早く寝る。
11/16 8:30ホテルを出発。梁河県嚢宋の連東?村(標高1230m)で調査、檳榔河支流(梁河:イラワジ川上流)の河岸段丘の上に村がある。ほとんどが、yunnansis、tuludaとrapidiaも混じる。竹のいくつかの地方名を聞く。昼食を梁河でとる。昨日の隣の食堂。土蜂の幼虫を食べる。午後、河川のところを見る。ほとんどは橄欄竹rapidia、まれにtuludaとyunnansisが混じる。谷よりの天井川ではtuludaが主役。この付近標高1050m。5時半ホテルへ帰着、夕食を6時半から。明日は8:30出発高黎貢山を経て怒江(サルウィン河)を越え、保山、大理へ行く予定。
11/17 騰沖発 怒江を越えて昼食後、高速に乗る。保山を経て大理へ。早いうちにホテル(蘭林閣酒店)着。翌日に備えて早く休憩
11/18 大理から卷山へ。昼過ぎに下山後、高速で昆明へ 昆明君楽酒店
11/19 昆明植物園(標本庫は政府要人の訪問のため利用できず)、かも料理の昼食後、茶商店へ。とても寒い。農学院近くの新興街で夕食、モダン。
11/20 昆明からMU5733で広州へ。広州からJL606で関空へ。
2009年
中国貴州省 10/19~10/28 生物文化多様性調査(地球研経費)
10/19 JL605で関空10:05~広州13:15、CZ3421で広州15:50~貴陽17:15、貴陽着後径詳酒店ホテルへ、トン族レストランで食事
10/20 貴陽市内、郊外の香紙勾村へ、シャガ、水田畦畔植物撮影、径詳酒店宿泊
10/21 径詳酒店8:00出発、G60高速で麻江まで、国道沿い墓地、刈草運搬とアサガオ、凱里で昼食、麻塘の客家集落、帰路炉香山近くでタケ採集、西江入り口のメオ塞、西江黔森大酒店宿泊
10/22 西江黔森大酒店出発8:00、漢化したメオの村(雷山県)、途中お茶苗生産、雷山県陶窯、雷山で昼食、笙を作る村へ、途中、雷公山山麓、給水所タケノコと棚田、永楽鎮笙の竹(苦竹)、榕江碧雲大酒店宿泊
10/23 榕江碧雲大酒出発榕江県大利郷のトン族集落、道路沿い、栽麻で昼食、昼食後トン塞へ行くも先行トラックが断油のため通行できず、引き返す、途中栽麻過ぎで、チマキザサを調査、田の神?と藍染めの村、シナクログワイ、榕樹お奉り、榕江ホテルへ戻る
10/24 榕江碧雲大酒店出発、9時頃出発雨、河に下りタケの開花、トン族の村、下江鎮:イネの捕刈り乾燥、メオ族集落、丁髷族、米・カラムシ栽培、油茶の栽培、ユチャの栽培村、小川でタケの利用、黎興トン族集落、トン族ホテル宿泊
10/25 黎興集落 遠望、路際、ユチャ林、堂安トン族棚田、橋、川沿いタケの出荷、三江上流路傍風景、三江市場、三江飯店泊まり
10/26 三江飯店出発―龍勝棚田、桂林近くの竹林、竹割の割り箸の業者、桂林の桂山大酒店泊まり
10/27桂山大酒店出発 タケの島:食堂でぼられる。璃江沿いのタケ林、桂林市内公園
10/28 桂林11:40―CZ3291―12:40広州14:40―JL606―19:00関空
2010年
中国雲南省 09/08~09/18 アメニティ植物の研究(農大研究費)
09/08 羽田から21:00発JL189で関空へ ワシントンホテル宿泊
09/09 関空から10:05発JL823で広州を経て(18:50発)、CZ3489で昆明へ、植物園先生出迎え、世界博花園ホテル宿泊
09/10 昆明出発 元陽へ 高速道路沿い 金竹群落 人工植栽の竹林、アズキ野生種、ホオズキ 下り坂、竜竹 元陽近く下り道 元陽の南沙大酒店で宿泊
09/11 元陽出発、元陽梯田から緑春へ Alpiniaの谷 元陽梯田、霧のためなにもみえず ハニ族の棚田、あぜアズキ、あぜ豆、脱穀箱(舟形) 大量あぜ豆栽培、蔓性品種、昼食の景観、竹の景観、あぜ塗り 緑春県城東仰大酒店で宿泊、市街食材など小型カメラに収載、ドジョウとニオイタデを食べる。
09/12 緑春出発、者米を経て金平へ 緑春城内、野菜など 保護区、ユリ、Lucuriaなど 保護区、ベゴニア、ヒモスギランなど 茶畑、棚田、ミツバチの巣箱 ラタン、タケ、脱穀箱 ハニ族の棚田 者米で昼食 バナナ栽培 ゴム、ブル竹 ベトナム国境 金平通関 途中、発破で停車2回、金平県城、西隆酒店宿泊
09/13 金平出発、河口へ 金平の棚田 栽培タケと野生バラ ヤオ族の家、タケアズキ、Begonia palmata,ランと菊の観賞用栽培など 金平分水嶺付近 野生の花 ヤオ族の棚田、脱穀箱、タイヌビエ 金平下方のタケ:大きい 昼食後、高速に乗り、海口へ ベトナム国境をみて,ホテルへ、東方大酒店泊まり 河口付近は、ゴムの植栽、パイナップル一部あり。マンゴーとバナナを食べる。
09/13 河口から馬関へ 河口から分かれ道間、川と道路と鉄路の間にBambusa vulgarisの並木、河口付近はこの竹が道路沿いなどに植栽されている。自然保護区、野生バナナ 国家2級保全ヤシの生態撮影 自然保護区の担当官と英国人シダ視察団に会う。メオ集落の観賞植物、食事イヌ食堂、メオ族 道路沿い、峠まで カシュウイモ、ベゴニア、イワタバコ 墓地、メオ族か漢族 漢族の集落 降雨あり、馬関へ、馬関賓館に宿泊
09/15 馬関からカルスト地帯を経て文山へ 馬関からメオ族の村までの間 メオ族の村 道路沿いの植物 文山県城で昼食、三七の市場へ 三七市場 文山、ハイウェイホテルに宿泊
09/16 文山から昆明へ 新平付近 三七栽培 種子から1年苗 竹材のハウス、新大陸作物 弥勒で昼食後、2級高速で石林へ 石林世界遺産 ベゴニアを撮影
09/17 昆明市内 茶商城
09/18 昆明から8:55発CZ3420で広州を経て14:45発JL824で関空へ、関空発21:05発JL192で羽田へ 厚木帰宅
2011年
中国雲南省 6/28~7/6 景観植物調査(科学研究費)(府大と岡大の先生同行)
06/28 羽田から関空、関空から昆明へ 昆明飯店宿泊
06/29 昆明市内ビル緑化、標本館:シャガの標本、昆明で昼食、昆明から礎雄へ 礎人古鎮大酒店宿泊、夕食
06/30 礎雄 ホテル前 移動途中で道路ストライキに遭遇、車タイヤ破損、艸柏で昼食後林業局の案内で山中踏査、ユンナンマツから採油、ランをみる。帰県後新平へ移動、標高の低い場所を経て 金茂大酒店泊 ハニ族の街? 花腰タイ族の食堂で食事
07/01 新平ホテル出発、濃霧後雨午後遅くに雨は上がる。タケの景観、濃霧の中道路側でFicusなど、新平石門峡、鎮沅ラフ族県近くの竹林、鎮沅ラフ族博物館、景東銀生大酒店宿泊
07/02 景東ホテル出発、谷筋の竹林を撮影、祥雲を経て下関へ移動、昼食後、大理古城北の古鎮で調査、少し離れた農家をみた後、剣川、鶴庚、飛行場を経て麗江へ、途中高原で休憩、麗江格蘭大酒店で宿泊 麗江古鎮の夜景
07/03 麗江から中甸へ ナシ族の住居で観賞植物を調査、古鎮で売られるSausurea、民家1と民家2で庭園植物の調査まで、ナガエミズオオバコ、市街、民家3、市街、民家4、民家5、市街、民家6、市街、11時ホテルをチェックアウト、金沙江眺望、虎程峡で昼食、展望所、川沿い野生のタケ、小中甸入り口、チベット族休憩所、入り口1、入り口2、迪慶環太ホテルへチェックイン後迪慶古城で夕食、仏教画像
07/04 中甸調査、昆明植物園高山植物園、ヤナギランEpilobium angustifolium、シオガマの仲間Pedicularis、メコノプシス、昼食後四川省方面の国道沿いを東方へ、第一地点、第2地点、第3地点、ホテルへ帰還、高山植物園園長と交流夕食
07/05 中甸から昆明へ 昆明到着後 植物園下で食事、ドクダミ、西山へ、昆明飯店
07/06 昆明から7:30発MU747で上海経由で関空へ、関空から17:50発JL186で羽田へ
2013年
雲南省 09/16~09/27 花卉資源調査(科研費)(府大先生2名、農大学生1名帯同)
09/16 本厚木→小田原→新大阪→関空→日根野で宿泊 台風影響のため新幹線大幅遅延し搭乗できず。便を振り替える。
09/17 関空→上海→昆明
09/18 昆明→恐竜谷→礎雄→大理:欄林格ホテル
09/19 大理→高速永平→雲龍・漕潤鎮→大理族の集落で宿泊
09/20 大理族村 雲龍→怒江方面メオの村→大理
09/21 大理→アル源→村鶴庚→拉市海→麗江
09/22 麗江→寧蒗 昼食 寧蒗市内 →濾胡湖→永寧→孔美寺→濾胡湖
09/23 紅旗 イ族の村 アカザ 水田 戦河永勝間の峠のソバ・ユーマイ畑 永勝 程海・星湖付近 賓川で宿泊
09/24 雞足山・金頂寺 楚雄メオの村、楚雄泊まり
09/25 昆明滇湖で昼食 民族博物館
09/26 園芸博 茶商場
09/27 昆明飛行場、上海飛行場
2014年
中国杭州 09/10~09/18 資源植物調査(農大教育費+浙江大学招聘)時差+1時間 (院卒生、学生帯同)
09/10 本厚木6:30→羽田空港9:05→NH3821→関西空港13:45→NH951→杭州 ANAで杭州到着 浙江大学院生出迎えホテルへ 羽田でノートパソコン取り忘れのためLenovoをりんくうタウンで購入
09/11 臨安県天目山鎮 サカキ栽培 浙江大学教育キャンパス 富陽県稲作研究所
09/12 浙江大学ゼミ 大学庭園
09/13 ホテル出発 高速道で紹興を経て寧波の舟山島へ、舟山市ヒサカキ栽培地 野生品の調整 ヒサカキ栽培 香料クスノキ有り 舟山市の安いホテルへ宿泊
09/14 ホテル出発8時 高速で麗水へ 仙居サービス区 横渓
09/15 ホテル麗水シェ族大飯店 出発 地点1 Hydrocotyle umbellata(石鉢で観賞用) 地点2 地点3 市内市場
09/16 麗水市内 杭州空港へ院卒生を送り、浙江大学へ。
09/17 杭州市内 西湖のお寺 西湖 茶の商場
09/18 杭州→関空→羽田→本厚木
2017年
中国雲南昆明 5/16~5/22(私費旅行)
05/16 関空16:55 東方航空MU478便 上海浦東乗換え 40分遅れ昆明着17日1:00
05/17 ホテル9時発 植物園先生案内 1日中標本調査 ベゴニア温室視察 バックヤード内シロザ、夕食 蒲の芽の吸物
05/18 ホテル発9時00分 昆明先生迎え 図書館で文献コピー 実験農場 昼食:アカザの炒め物 斗南花卉市場
05/19 ホテル発8:30 昆明北方 獅子山標高3950m地点で引き返し シャクナゲ開花はじめ 早春の花 高山矮性タケ
05/20 曲靖方面へ 9:00ホテル出発 昆明植物園大温室 植物活用 バラ展示圃場 昆曲高速途中野生バラなど 昼食後 珠江源植物園 曲靖稼秀生態園ホテル泊まり
05/21 9:00ホテル発 石林バラ農家 ブルーベリー果樹園 昼食 澄江(湖)昆明、花博ホテル宿泊
05/22 昆明7:50
MU747 -15:40関空 上海で通関
2018年
中国・杭州 浙江大学招待 05/29~06/06
05/29 関空~杭州粛山空港 ANA751 13:40発 紫金港大飯店泊まり
05/30 浙江大学農業生物学院 講演 写真撮影なし 午後院生発表
05/31 浙江大学農業生物学院 講演 撮影なし 午後久保さん通訳 擬態と雑草イネの解説
06/01 富陽 稲研究所訪問 タイヌビエ・イヌビエの同定、久保さん同行、夕刻魯さんと合流
06/02 午前中浙江大学キャンパス見学、西湖宝石山、杭州植物園、西湖ホテル(全季酒店)宿泊
06/03 杭州~莫干山 村入口タケ林、緑色集団 海塩海利開元名都大酒店泊まり
06/04 海塩視察 午前海塩技術開発協議、綺園、紹興・海浜・花田開発区、アカザ、ヒメアカザサンプル取得
06/05 9:00ファン先生 海塩ホテルで会った後、海塩科技開発で協議、海塩開発区へ、文渓圩古村、噉浦鎮文化開発区、(昼食)登山(南北湖) 高速で海塩から杭州へ、ホテル泊まり 浙江大院生と夕食
06/06 午前浙江大学博物館標本室 午後帰国 ANA752 IMG5662 関空着19:55 22時帰宅