タイミングベルト、Bベルト(HKS)




今回、交換する部品はタイミングベルト、バランサーベルト、タイベルトカバー、テンション類です。




まず運転席側のエンジンマウントが邪魔なんで外します。
で〜エンジンが落ちるんでエンジンホルダーで吊るします。


タイヤ、タイヤハウスカバー(ネジ2本+プラ留め3本)


まず、ウオータープーリーを外す為にはエンジンマウントを外さないと工具が入りません〜
なので、ウオッシャーサブタンク、パワステタンク、ヒューズボックス、エヤコンタンクを
外してからエンジンマウントを外します。


ドライブベルトでの駆動関係を外します。
左からウオータープーリー、オートテンショナー、プーリー、クランクプーリー、
エンジンマウントです。


プーリー関係が外れるとベルトカバーが外れます。
左から、上側、中側、下側になります。


ココまでがタイミングベルト交換の下準備です。
横置きエンジンはこの手の作業はめんどくさいですね( ̄Σ ̄)
慣れれば2時間位で行けます〜


エボ4〜5まではスプロケカバーが熱で歪む不具合がでますが確認するとEX側に擦れた
後が少しありました。


これで、やっとベルト交換が出来ます。
タイミングベルトを外してからクランクセンサー、バランサーベルトの順に外します。
バランサーベルトはHKS製で純正品より硬めで取り付けが大変です。
色が紫?です!
テンショナーも新品交換です。


タイミングベルトにもオートテンショナー使用してるんでテンションを張る為の
SST用穴があります。
SST穴はゴム栓が付いてます。
場所はEXマニ左横のパワステポンプ上側に有ります。


ゴム栓を取るとこんな感じです〜


テンション張りSSTはM8の長ネジです。


オートテンショナーに2ミリレンチを通してテンションを固定して置きます。


タイミングベルト取り付けは5箇所の合いマーク有るんで合わせます。
慣れないと少し難しいかもしれません。
【下側】
バランサーベルトはテンショナーを緩めてクランクセンサーを取り外して取り付けます。
合いマークのオイルギャとクランクギャを合わせてテンショナーを固定します。
目安はテンションの撓みは5ミリでテンションネジが3時〜6時の間で固定です。
タイミングベルトはサイレントシャフトギャ、オイルギャ、クランクギャの
3箇所です。(下側)


【上側】
カムシャフトプーリーとカムカバーの合いマークを合わせます。
ベルトの張りはプーリ間でベルトコマ17個こです。
カムプーリはバルブスプリングの反動で動くんでコツがいります。

5箇所のマークが合ったら調整のプーリでテンションを張ります。
基準はベルトテンションの撓み4〜5ミリでオートテンショナーの取り付けた
2ミリレンチがすんなり抜ける事です。
ココから後は折り返しで取り外した反対に部品を取り付けます。



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