ジュニア テニス

バックハンドが上手くなる

 従来のバックハンドの打ち方は自分の利き腕ではない方で打つ打ち方です。が、添付の画像をみてください。
 harunaさんは利き腕でそれもシングルハンドでバック側のボールを打っています。解り易くいうとバック側のフォアハンドストロークです。この打ち方はスローイングフラットドライブ打法と正八角形グリップラケットのなせる技法です。シングルハンドであってもフォアハンドですから容易にボールを打てるのです。ただし全身運動であるスローイングフラットドライブ打法と正八角形グリップラケットでなければ打つことが叶いません。とても簡単に正確に優しく正確にボールを打つことができます。
 harunaさんは撮影当時10歳です。筋力や力がなくても容易に優しく正確にバック側のボールをフォアハンドで打ちこなせるのです。harunaさんの次の画像は代表kitta氏のお手本です。
 この打法をソフトテニスの打法だと勘違いしている方がいると思います。けっしてそうではありません。ソフトテニスはシングルハンドですが、ラケット面を被せて(擦って)打つ打ち方そしてヘッドを先に出す打ち方です。これでは軽いボールは打てるのかもしれませんが、硬くて重いボールは打つことができません。
 また、バックハンドはウィークポイントですから、守りやつなぎのストロークだと思っている方が大半だと思います。ところが、この打法は攻撃の打法なのです。要約すると簡単に優しく正確に攻撃できる打ち方なのです。
 当クラブ代表kitta氏が研究開発した打法であるスローイングフラットドライブ打法のなせる技なのです。
 とても画期的な打法です。皆さんもお試しください。テニスが変わりますよ。

 

 モデル:haruna(撮影時小学5年生)












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