ジュニア テニス

ラケットは自分の長い手、面は自分の手のひら

 前のページでは「ボールは手で投げるように手で打つほうが簡単!?」を説明しました。
 次に、ラケットを握っているイメージから「ラケットは自分の長い手であり、ラケットの面は自分の手のひら」とイメージしてください。イラストを見ていただければわかりますね。要するに、ボールを手のひら(ラケット面)で打っているとイメージすればいいのです。手のひらで打つのですから、ラケットを握っているときよりも正確に打てる気がしませんか?自分の手のひらがラケットの面なのですから、いわば自分自身で自由自在に打てるイメージがわきますよね。利き手の「手のひら」がラケット1本分長くなって大きくなったのです。長くなった分だけ遠いボールも打てるし、大きくなった分だけ広く打てる気がしませんか?何か得した気になりますよね。


無断転載等禁止