公開シンポジウムのお知らせ

10月27日(土)午後の公開シンポジウムおよび特別講演は、一般の方にもご参加いただけます。
なお、本シンポジウムは、とちぎ発達障害研究会(TODDS)と共同開催です。
また、日本自閉症協会栃木支部のかたにもご協力をいただいております。

公開シンポジウム:10月27日(土) 13:30〜16:00
会場:自治医科大学地域医療情報研修センター大講堂
テーマ:「地域で育む子どもの心/地域で支える子どもの発達」

シンポジウム趣旨
 子どもの心や行動発達の問題は、一部の専門家だけが扱うものではありません。われわれ一人ひとりが全員当事者であり支援者であります。子どもが生活する地域で、子どもをどのように抱えていくことが必要なのか、子どもを育み支える地域社会とはどのような表現型をしているのか、このシンポジウムと特別講演を通じて、みなさんとともに考え、おぼろげな姿でも共有できることを期待しています。シンポジストには、文字通り地域にしっかりと足をすえて格闘しておられるかたがたをお迎えいたしました。みなさまのご参集をお待ちしております(塩川宏郷)。

1.地域で支える子どもと家族−抱え込みVS責任放棄
   関西医科大学小児科 石崎優子
2.医療従事者による子どもの精神保健活動について〜フリースペースの運営を中心に
   静岡県立こころの医療センター 山崎透
3.「いつまでもこの街で暮らしたい」〜”人を中心”に〜
   前栃木市福祉トータルサポートセンター所長 牧田淳
4.発達障害者のニーズに応じたトータルサポートネットワーク作り
   宇都宮大学教育学部 梅永雄二

特別講演:10月27日(土)16:00〜17:00
「コミュニティ・エンパワメント〜当事者主体のシステムづくり」
   筑波大学大学院人間総合科学研究科 安梅勅江

「コミュニティ・エンパワメント」の予習をしたいかたはこちらをどうぞ。

参加費: 1,000円 (とちぎ発達障害研究会会員は500円)
参加費は当日会場でお支払いください。参加申し込みは不要です。当日直接会場においでください。




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