フルカラーLEDをH8/Tinyを用いてちかちか
概要
最近、JRなどでもフルカラーLEDを用いた電光掲示板が導入されるなど、フルカラーLEDもだいぶ普及してきました。フルカラーLEDは、カソードコモンの場合、+側の足が3本、-側の足が1本の計4本出ています。+側の足がそれぞれ、R(赤)、G(緑)、B(青)に対応しているので、それぞれに適当な電圧を加えることで、フルカラーを出すことが可能となります。単色のLEDに比べ値段が高いのも事実ですが、色が多種多様に出せるという点で用途が豊富で、これから普及が進んでいくと考えられます。
さて、今回はフルカラーLEDを用いて制作するモジュールは、「CPU負荷に応じて色が変化」するものです。たとえば、CPU負荷率が高いときには「赤色」、低いときには「青色」などが出せたら、見た目で一発でCPUの状態が分かって、大変面白いと思います。
使用するものは、
- フルカラーLED
- H8/3694F or H8/3664F
- 各種抵抗、導線
- ユニバーサル基盤
などになります。
進捗状況
- 2006/09/21現在
試作品を製作中です。完成まで今しばらくお待ちください。