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厳選! 一押しジョーク集

今までにいろいろなところから集めてきた、私のお気に入りのジョークの数々です。どうぞ、ご“笑”味ください。


■ 小さなセスナ機が飛行中、エンジントラブルに見舞われた。「この飛行機はまもなく墜落します。私は事故の報告をする義務があります」パイロットはそういうと、4つしかないパラシュートのひとつを背負うと飛び降りてしまった。残された乗客は4人。パラシュートは3つしか残っていない。するとひとりの男が「私は医者だ。たくさんの人の命を救うことができる」といってパラシュートを背負って飛び降りていった。残ったパラシュートは2個。次の男が「私は弁護士。世界でも最も頭脳明晰といわれた男だ。生きる権利がある」といってパラシュートを背負って、飛び降りていった。残ったパラシュートは1個。残った乗客は、牧師と少年だった。牧師はいった。「私は充分長く生きた。君には未来がある。パラシュートを持っていきなさい」 すると少年はいった。「牧師さん、大丈夫です。パラシュートはまだ2個残っていますよ」 「ええっ なぜ?」と驚く牧師さん。「だって、さっき世界でもっとも頭脳明晰な男が、僕のリュックを背負って飛び降りていきましたから」

■ 全身痛の男が医者にやってきて言った。「先生、大変ですっ。身体のあらゆる場所が痛いんです。指でひざを押すと、イタタッ! 腕を押すと、イタッ! 胃を押しても、イタタッ! 頭を押しても、イタイッ! どうなっているんでしょう?!」 「どれどれ、ちょっと見せて下さい。あー、分かりました。指の骨が折れてますね」

■ ある男が目を閉じて聖書をパッと開き、開いたページの聖句を神からの声として受け取ろうとした。彼はただ目を閉じて、聖書をパッと開き、開いたページに指を置いた。目を開くと、指の下にあったみことばはマタイ27章の「そして、外に出て行って、首をつった。」であった。男はこの聖句が自分の問題に解決を与えているとは思えなかったので、もう一度目を閉じて別のページを開いた。そこにあった聖句はルカ10章の中のイエスの言葉であった。「あなたも行って同じようにしなさい。」

■ ある牧師がその信仰のために殉教した。処刑台にのぼる時に恐ろしくないかと問われた。「いいえ。恐ろしくはありません。説教のために講壇にのぼる時に比べれば・・・」

■ 病気の重い患者に医者が言った。「だれか、呼んでほしい人はいないかね」 医者の耳もとに口を寄せて、患者は苦しい息の中から答えた。「ほかの医者を」

■ 高速道路を運転していると、家にいる奥さんからケータイがかかってきた。「あなた!いまテレビのニュースで見たんだけど、1台の車が猛スピードで高速を逆走しているんですって!気を付けてね!」 「そ、それどころじゃないよ。こっちは何百台も逆走してる車がいるんだ!」

■ ある男が、とても賢い馬を飼っていた。「アーメン」と言うと馬は止まり、「ハレルヤ」と叫ぶと全速力で走る。その男が馬に乗り、大声で「ハレルヤ」と叫んだ。馬は草原を全速力で走り、野山を駆け抜けた。突然、断崖絶壁が見えた。彼は大声で「アーメン!!」と叫んだ。馬はその絶壁の直前で止まり、男は九死に一生を得た。胸をなでおろした男は、心から「ハレルヤ!」と叫んでしまった。

■ 中世の修道院で三人の修業僧が一週間の沈黙の業に入った。三日目に一人の僧が「あー、三日目になった」とつぶやくと二人目が「おっ、おまえ、しゃべったぞ」と指摘し、共に失格者になった。そして三人目はほほえみながら、たいそう自信ありげに「ああ、これでしゃべらないのはおれだけだな」としゃべってしまった。

■ ささいなことで喧嘩となり、ご主人が「出て行け!これが電車賃だ!」とお金を投げつけると、奥さんはそれを拾って財布に入れ、もじもじしていた。すごい剣幕で「早く出て行け!」と怒り出すと、奥さんは「だって、戻ってくる電車賃がないんですもの」と答えた。
ある夫婦はこれもささいなことから喧嘩となり、「お前の物は一つ残らず持って出て行け!」と言われた。奥さんは意地になって荷物をまとめた。そして、いま、出かけようとした時、ご主人が「おい、俺もお前のものだから、持って行け」と言った。どちらの夫婦もすぐ仲直りしたとさ。

■ ヒトラーが星占い師の判断をかりて政治や作戦の決定を動かしたことは有名である。ある日、ヒトラーが星占い師に尋ねた。「私はいつ死ぬだろうか?」「総督、あなたはユダヤ人の祭りの日に死ぬことになります」と星占い師は答えた。ヒトラーはすぐに秘書を呼んで、「すぐにユダヤの祭日の表を持ってこい」と叫んだ。秘書は執務室を出て行って、しばらくすると表を持ってきた。「わが総督よ、これがユダヤ人の祭日です」 ヒトラーはしばらく眺めてからホッと息をついた。「祭日はこんなに少ないのか。この日には護衛を100倍にしろ!」 「総督」と星占い師はたしなめた。「ご安心なさってはいけません。いつお亡くなりになっても、その日がユダヤの祭日になります」

■ アメリカのテキサス州に大地主がいた。ある時、自分のお祝いがあり、大勢のお客さんを家に招いた。やがてそのお祝いもたけなわになった時、庭に人々を集めてこう言った。「みなさん、ようこそお出でくださいました。私のような者のためにこんなに沢山来て下さって感謝します。そこで、余興のようで何ですが、ここで一つ、みなさんにお願いがあります。こちらのプールをどうぞご覧ください。これはオリンピック規格の正式なプールです。こちらから向こうまで泳ぎ渡った方に、ご褒美を差し上げます。私は沢山の夏の家、冬の家がアメリカじゅうにありますから、別荘として一つ差し上げましょう。いや、その他のものがほしいというならば、私には未婚の一人娘がいますから、これは娘次第でございますが、独身の方で挑戦したいと思う方は是非、申し込んでみてください。ただし、注意してください。プールの中で見え隠れしていますのはワニでございます。一週間、何も食べさせていません。それにあのアマゾンの流域からピラニアを一万匹、このプールに放ってあります。それでもやりたい方はどうぞ・・」 すると、一人の青年が突然、バシャーンとその中に飛び込んで「イヤー!」と泳ぎはじめた。みんなは「いや〜、すごいな〜、勇気あるな〜」とびっくりした。ワニがやってきて、バッ!ピシャ!血しぶきが上がった。そして、ピラニアがピョン、ピョン、ピョンと追いかけて、食いついた。みごとに血だらけになって、とにかくものすごい勢いで泳いで、とうとう向こう側に上がった。そして、かかえられるようにして、主人公の前に運ばれた。まさかと思ったら、この青年はみごとに泳ぎ渡ったのだ。今度は主人公の顔が青くなった。「と、ところで、あなたは別荘がほしいですか、それとも娘がほしいですか?」 「いや、私はどちらもほしくありません」 主人公と人々は驚いた。「では、あなたは何がほしいのですか?」 「いや、ほしくありませんがどうしても一つのことが知りたいのです」 「何が知りたいのですか?」 青年は叫んだ。「いったい誰が後ろから俺を押したんだ!」

■ ある独身男性が両耳に包帯をして出社した。「どうしたんだい?」同僚が聞いた。「ワイシャツにアイロンをかけていたら電話が鳴ったんで無意識にアイロンで答えてしまったんだ!」 「で、もう片方の耳はどうしたんだ?」 「5分後にあのバカがまた、電話してきたんだ!」

■ 太郎君は算数が大嫌い。いま授業で大きな数の勉強をしているのですが、1億がどのぐらいなのかわかりません。宿題を途中でやめて、勉強部屋から外をぼーと眺めていると、雲が動いて、ひげを生やしたおじさんの形になりました。そして、太郎君に話しかけました。「太郎や、何をしているんだね」 「もしかして神様?!」 「そうだよ。宿題ができないんだね」 「神様、僕、1億ってどれぐらいかわからないんだ。だから宿題するのがいやになっちゃった・・・。たとえば、1億年ってどれぐらいなんですか?」 「1億年か。君にとっての1億年は私にとっては1分と同じだな」 「へー。じゃあ1億円ってどれぐらい?」 「1億円か。君にとっての1億円は私にとっては1円と同じだよ」 「うわ!神様、お願いです。僕、おこづかいがほしんです。1円だけでいいんです。神様の1円をください。宿題も一生懸命にやります。ママやパパの言うこともちゃんと聞きます」 「よしよし、1円ぐらいお安いご用だ」 「わーい! やったー!」 「じゃ、ちょっと取ってくるから、そのまま、1分ほど待ってなさい」「はーい!」

■「ママ。どうしてこんなに白髪があるの?」「あなたがいたずらするたびに一本ずつ白くなったのよ」 「じゃあ、ママもたくさん、いたずらしたのね。だっておばあちゃんの髪、まっ白じゃない」 「パパはどうして髪の毛がないの?」 「いろんなことを深く考えるからだよ」 「じゃあ、ママはあまり考えていないんだね」

■ カトリックの神父とユダヤ教のラビが道でばったり出会った。まずカトリックの神父が言った。「いったいあなたたちユダヤ人は、いつになったらあのバカらしい食事の戒律をやめるのですかね。あなたたちはエビを食べない。あんなおいしいエビを。カキはいまシーズンだというのにカキも食べない」 ここで神父はつばを呑み込んだ。「それから、あの脂がのったおいしいブタも食べない。こんなバカらしいことはやめたほうがいいんじゃないですか!いつになったら貝やエビやブタを食べはじめるっていうんですか?」 「それは簡単ですよ。あなたの結婚式の日に盛大に食べてあげますよ」

■「あなたに二つの悪い知らせがあるの・・・」 「何だい?」 「実は、お医者さんから言われたのですが、あなたの余命が3年なんですって」 「そっ、そうだったのか・・・。どうりで、最近、体の調子が悪いと思ったよ。でも、残された時間、最後まで頑張るよ。で、もう一つの悪い知らせって何だい?」 「あなたに伝えるのをすっかり忘れてしまっていて・・・。お医者さんに言われてから、そろそろ3年たつのよ・・・」

■ 日曜の礼拝に大勢の人がやってきている教会。牧師が今まさに説教をはじめようとしたときに、黒ずくめのコートの男が入ってきた。男はマシンガンを懐から取り出すと、大声で叫んだ。「神のために撃たれたいヤツは座っていろ!!」会衆は一斉に逃げ出し、聖歌隊やオルガン奏者、副牧師もあっという間にいなくなり、まもなくそこには牧師と20人ほどの人が座っているだけになった。コートの男は銃をしまいこむと、丁寧にこう言った。「さあ、牧師様、偽善者どもはいなくなりました。どうか礼拝をおはじめになって下さい」

■ アメリカの軍艦がスウェーデンの港に入港した。上陸を許された水兵たちのうち信心深い数人が、教会に行くことにした。しかし、誰もスウェーデン語ができない。もし牧師が何かを指示したとしても、何を言っているのかわからないのだ。「大丈夫。そういう時は、誰かのマネをすればいいのさ。前に座ってるあの男なんか実直そうだ。あの男のマネをすることにしよう」 水兵たちは、その男の一挙手一投足をマネすることにした。彼らは知らなかったが、実はその男は、この日洗礼を受ける赤ん坊の父親だった。牧師は言った。「それでは洗礼を行います。赤ん坊の父親は起立してください」

■ イスラエルのネゲブ砂漠で発掘作業をしていた考古学者がミイラの入った石棺を発見した。調査の後、考古学者は有名な博物館の館長に連絡をした。「3000年前に心臓発作を起こして死んだ男のミイラを発見しましたよ!」 館長が答えた。「持っていらっしゃい。こちらで調べましょう」
1週間後、すっかり驚いた館長が考古学者に電話をよこした。「あのミイラの年代も死因もはあなたのおっしゃる通りでしたよ。いったいどうしておわかりになったんです?」 「簡単ですよ。あの男が握っていた紙切れに『ゴリアテに一万シェケル』と書いてあったんです」

■ 野球の試合の途中で、コーチが幼い選手たちに向って言った。「ストライクのコール が出たり、一塁でアウトになったりしたとき、審判と争ったり、悪態をついたりしちゃあ、いけない。みんな、分かっているかい?」 男の子たちはこくりとうなずいた。「ようし」と、コーチ。「じゃあ、向こうに行って、お母さんたちにそのことを 教えてやりなさい」

■ ある冒険家がジャングルを探検していた時に、ライオンに出くわしてしまった。必死に逃げたが、ついに崖っぷちに追い詰められて、逃げ道を失った。冒険家は神にライオンから守ってくれるようにと祈った。そして、しばらくして恐る恐る目を開けてみると、なんと目の前でライオンがひざを付いて、手を合わせておとなしくしているではないか!! 冒険家は天を見上げて感謝した。「神よ、私を助けてくれてありがとうございます!」 すると、ライオンが目を開けてほえた。「静かにしてくれ!今、食前の祈りをしているんだから!」

■ 億万長者の初老の男性がロールス・ロイスで砂漠を横断していました。冒険の旅です。
しかし、砂漠の中を何日間もぶっ通しで運転してしまったので、シャフトが故障してしまいました。「こりゃ、大変なことになった・・・」砂漠のど真ん中で、初老の男性はさすがに焦ります。いざというときのために持ち歩いていた無線機で、ロールス・ロイス社に修理の依頼をします。
「ここまで修理に来るのに、かなりの時間がかかるだろう。どうしたもんかな〜」と男性が悩んでいると、砂漠の地平線から、轟音を立ててヘリコプターがやってきます。すると、そのヘリコプターは、初老の男性の近くに着地し、中からタキシードを着た人たちが出てきます。初老の男性がビックリして見ていると、タキシードを着た人たちはすぐに車の修理に取り掛かり、アッという間に故障を直してしまいました。タキシードを着た人たちは、初老の男性に会釈をして、再びヘリコプターに乗って、去って行きました。
この対応の早さに感動した初老の男性は、砂漠の旅を終えた後、ロールス・ロイス社に電話をして感謝を述べます。「先日は、どうもありがとう。まさか、砂漠のど真ん中まですぐにヘリコプターで故障を直しに来てくれるとは。本当に感謝しています。修理の支払いをしたいので、請求書を送ってください。いくらでも払いますよ。」と言うと、電話口からロールス・ロイス社のスタッフが言いました。「お客様、何かの間違いではございませんか? ロールス・ロイスは、絶対に故障しません」

■「第二次世界大戦では原子爆弾が兵器として利用されましたが、第三次世界大戦が起こったら、どのような兵器が使われると思いますか?」というインタビューを受けたアインシュタインが応えました。「第三次世界大戦についてはわかりませんが、第四次大戦ならわかります。石と棍棒でしょう」
もう一つ。こちらはピカソが言ったスカッとすることば。ピカソはゲルニカを描いた後もずっとフランスに住み続け、スペインへ戻ることもなかった。ドイツ軍にフランスが占領された頃、アトリエにドイツの将軍がやって来て「あのゲルニカを描いたのはお前か!」と言ったら、ピカソはこう言い返したそうだ。「ああ、描いたのは俺だ。しかし殺ったのはお前らだ!」

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