芸術に目覚める一瞬
2007/4/20 運慶作 大威徳明王坐像(だいいとくみょうおうざぞう)金沢文庫
中学か高校の美術で習った運慶。以下が私の記憶にある運慶である。
運慶は鎌倉時代の”金剛力士像”に代表される””質実剛健”派の仏師であった。
いかめしく恐ろしいほど迫力があり、修学旅行で奈良で左右にある像を見て見てあまりの大きさに圧倒されたことを鮮明に覚えている。
それ以外は何も記憶にないし、忘れていた。
が、4月19日TVニュースで運慶の作品が報じられた。なぜか、見に行くことを決心し、翌日20日の朝早くに見に行った。
幸運にも到着したのが10時前だったので30分くらいはじっくりと見ることができた。
その後は団体客が押し寄せてきたのでラッキーだった。
残念ながら撮影禁止
。
見た感想。
”金剛力士像”のイメージがあるため小ささに驚いたが、大きくするとまさに”金剛力士像”の表情に近いのか!6本のうち2本の腕が残っているが、
そのうちの1本はひじの上からなくなっていた。
しかし、その腕の太さは体に不釣合いなほど太い。
3本ずつある手は体とは切り離されて作られて後から合体している。
くちびるには赤い塗料も残っている。
両目と眉間にある目は水晶のような石を埋め込んであり、光を放っている。
首からかけられた前掛けみたいな金属製のものが木製の体と均衡がとれずに目立っている。
特に興味深く感じたのは運慶作の決め手となったからだの中にあった納入品の長さ60cm程度の雁皮紙に書かれたこの作品のうんちくであった。
達筆であり1行に7,8文字程度書かれているがまったく読めない。
この最後のより小さい文字になっていたが”建保22年・・・・・運慶”と読み取ることができた。
しかし、建保22年に関する説明はどこにもされていないので私の見間違いかもしれない。 入場料(特別公開料金) 400円

2004/04/3 鎌倉建長寺 建長寺 法堂天井画「雲龍図」春の特別公開
久々に鎌倉を訪ねる。円覚寺→建長寺→鶴岡八幡宮
別途掲載します。

1996/5および2002/5 ルーブル美術館を訪問
小学校、中学校、高校で美術の教科書で知ってはいたが、興味など持っていなかった。
今まで写真では見ていた本物を目にした感激は忘れられない。何か頭で手榴弾が爆発したような衝撃を受けた。
そして自分の薄っぺらな人生観に少しではあるが、深みを得たような感じを受けた。
ルーブル美術館を2度訪れた。とても1日かけても見きれない。その他、オランジェリー美術館、モネの生家も訪れた。
1996年はフランス(パリ・ブルッセル駅伝)と2002年はスエーデン(マルメ→イエテボリ駅伝)に参加したとき。
ミロのビーナスを後ろから・・。最初から教科書にこのような角度からのもあればもっと若いうちから芸術に目覚めたのに!

モナリザだけは厳重な囲いがあった。

パリの凱旋門

有名なジャンヌ・ダルク

2003/6/7-8関内技能福祉会館での生け花展に出展
生け花も芸術だ。

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