V 情の作り方-2

引力と斥力

Aでたらめな記憶

ここで、「でたらめ」とはどういうことかをまとめておきます。

余計な回路 : 余計な回路とは、情報源(刺激)既存の記憶とのつながりがない回路のことです。

余計な回路が発生しやすい条件は・・・

a : 神経興奮の密度が高いとき。
b : 神経興奮の伝達量が多いとき。
c : 既存の記憶とのつながりがない情報が生じるとき。

でたらめな記憶 : 無差別に組み合わさった記憶を「でたらめな記憶」と呼ぶことにします。

でたらめな記憶が発生しやすい条件は・・・

a : 余計な回路が発生しやすいとき。
b : 回路の形成能が高いとき。
c : 情報源に問題があるとき。

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