VFO

  19M台のLC発振のVFO製作し 周波数安定度を確認した。 

    ・温度補償用のコンデンサを使用して安定度の向上をはかった。
      使用したのは NO150の120pFのコンデンサ−

    ・この程度なら実用出来に使用できると思われる。



                   グラフの横軸は 分、 縦軸は KHz
                         電源投入後 20分で500Hz上昇 その後 安定 
 その1



   ユニバーサル基板で作成

   周波数可変はバリキャップを使用している。
   銅板のシールドであるが、温度変化対応として
   考えたが 不要と思う。

   電源は3端子を使用して
   バリキャップ部は9V
   発振部は5V
   
 その2



   ランド方式で作成

 周波数可変はVCを使用の予定であるが、バリキャップで良いかも
 回路は基本的にはその1と同じである。
 2SC1815発振は同じであるが、その後にエミッタフォロアーを
 設けて、その後にバッファの2SC1815とした。
 このエミッタフォロアーであるが発振部への影響を抑える
 で考えたが、 これは不要か。。。

 周波数カウンターを接続して周波数を測定すると、接続の
 負荷で発振周波数が変化するのでエミッタフォロアーと
 したが、これは発振部と緩衝増幅の間ではなく別途
 カウター接続用にエミッタフォロアを設ける。