主人公はアリアハンという町に住む少年。
かつて少年の父親である勇者・オルテガは、世界の平和をおびやかす魔王・バラモスに戦いを挑み、無念にも破れた。
バラモスの魔の手が世界に忍び寄る中、16歳の誕生日を迎えた主人公は、新たな勇者として亡き父の遺志を継ぐことを決意し、壮大な冒険へと旅立つ―――。
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最初の地。ここで仲間を揃える。仲間を2人とかで
いくと2倍の経験地が貰えるのでそれを利用するもよし。
お勧めパーティは勇者、武道家、僧侶、後一人はお好み。
将来、賢者パーティを目指すなら遊び人。また僧侶を極め
さして残り一人を賢者にと思うなら商人などでもよいかも
知れない。自分的には戦士は金がかかるので面倒くさい、
と思う。なぜなら守備力なら武道家の素早さでカバーできる
からである。
アリアハンでやることは何もない。レベル上げなどここ
ではスライムかおおがらすしかでないのでさっさと次の
街へ行くことを薦める。レベル1でもレーべの敵ぐらい
ならどうにでもなる。
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レーべでLV2〜3ぐらいになったら街のすぐ下にある茂み
に行って、宝箱とかを漁る。薬草に余裕があれば勢いでナジミの
塔まで行ってしまってもいい。塔まで来てしまえば宿屋がある
ので街に居るようなものだからだ。ここで一番重要なことはなんといっても
毒消草。バブルスライムがいるからである。ここで毒消草がない
状態で毒を食らったら目も当てられない。
また、ナジミの塔は隅々まで探索し尽くすことを薦める。
ここの宝箱を全て回収すればかなりの戦力増強に繋がる。
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アリアハンを探索し尽くしたらすぐに脱出。ちなみにここまで
で僧侶に聖なるナイフは買わないほうがいい。なぜなら脱出の
ダンジョンで手に入るからだ。レベルは6ぐらいで充分だと思う。
要するに余裕で行くのではなく、なんとか生きてたどり着けさえ
さえすれば全て回復できるのだから。
ここで気をつけることはまず、アルミラージ。こいつが出てきたら
真っ先に倒すことを薦める。理由はラリホー。運が悪いとあっと
いう間に全滅もありうる。次はおばけありくい。こいつは一人を
集中して狙って来るので、戦闘開始時にHPが低い仲間がいたら、
まず防御させる。この時点での死は致命的である。まず防御
させて、どのキャラが狙われているのかが分かったらあとは・・・
分かりますよね?
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いよいよ新天地ローマ、いやロマリアである。まず目に付く
のが闘技場。上手くやれば敵を倒さずして金が手に入る。
一番賢いやり方はおそらく根気良く、リセットを押しまくる
ことだろう。また、一番倍率の低いモンスターにだけかける
というのは賢いようで全然賢くないのだ。4匹のモンスター
のうち勝ち上がるのは常に1匹。となれば常に倍率が低い
やつ以外の他3匹が勝つ確立のほうがおのずと多いことに
気づくだろう。それよりも更に賢いのは、普通にモンスター
を倒すことである。経験値も入るし、ゴールドも入る。
所詮格闘場などは暇つぶしにすぎない。
ここで起こるイベントは王からカンダタを倒し、王冠を獲り
返せ、ということだ。極論をいうと別に返す必要は全くない。
獲り返さなくても全くストーリーに支障はないのだ。それ
どころか、王冠は装備すれば兜として序盤では大活躍する。
唯一困るのは、王冠を持っている限りロマリアではセーブ
が出来ないということか。
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もし、パーティメンバーに魔法使いがいるのなら、ここで
やるべきことは毒針を入手することである。入手方法は、
夜にカザーブの街に入り、武器屋の家の方から侵入。寝て
いるオヤジを尻目にカウンターの方に入り、宝箱を開ける。
この毒針が魔法使いしか装備出来ないというのは、非常に
残念ではあるがそれがまたドラクエVを面白くしている
要因の一つかも知れない。
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いわずと知れた、眠りの村。ここは実は完全に無視しても
ゲームクリアーには何の影響もないが、それでは
ドラクエをやってる意味がない。面倒くさがってあとで
こようとか思ってると、レベルが上がってしまいつまらなく
なるのでそれも却下。ここでいやなのは恐らく出現する
モンスター。まず、デスフラッター。こいつの
2回攻撃でガツガツHPを奪われます。かなりイヤらしいです。
また、毒いもむし。こいつの毒の息もかなりイヤらしいです。
でも、この街を開放すると道具屋が利用可能になり、
魔導師の杖等が売ってて魔導師の戦力アップには欠かせない。
他のお勧めはみかわしの服。金があればこれも是非
買っておきたいアイテムである。
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この洞窟で気をつけることは、マタンゴによる甘い息攻撃
である。あとの敵は別にたいしたことはないので大丈夫
だろう。用は特殊攻撃を仕掛けてくる敵を最優先で倒す。
これは戦闘における鉄則であります。もちろん例外もあり
得ますが・・・ また、ここでは回復できる円陣があるのでそこまでたどり 着けば延々とレベルをあげることも可能である。しかし 上げ過ぎると、面白みが半減するのもこのゲームの特徴 なのでほどほどに。 余談ですが、この洞窟の下に2マス分出っ張ってる場所で 敵に遭遇すると、エジンベアに生息する敵が出現すること がある。現段階では経験値が桁違いに多いのでレベル アップには最適である。が、油断すると即、全滅する 恐れもあるので注意したい。ラリホーがあればかなり 有利に闘える。
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この村はノアニールの西の洞窟の上にある茂みにある。
エルフの女王が治める静かな村。始めに訪れた時には
ノアニールの青年と女王の娘が駆け落ちしてしまった
後なので、人間とは口もききたくないという状態。
女王の怒りを収めるには、洞窟に入りルビーの指輪という
アイテムを入手しなければならない。この指輪とともに
駆け落ちした2人が生命を投げ打って理解を求めた事が
発覚し、女王は許しを請い一件落着となる。指輪の報酬として女王に
目覚めの粉を貰い、これによりノアニールの街が復活する。この後は
エルフ達と通常に話すことが可能であるが、ホビットの経営する道具屋
では人間には売れないというのがモットーらしく、現在は
買うことが出来ない。これは後々あるアイテムを入手することに
より購入可能になる。余談であるが、戦闘中にルビーの指輪を
使用すると、全員マヒ状態に陥り全滅してしまうので、ためしに
やってみたい方は一旦セーブしてから試すことをお勧めする。
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ここには、いわずと知れたカンダタが住んでいる。何故
こんなとこに住んでるのかは分からないが。
塔内に出現する敵は塔の外の敵とほとんど変わらない
ので、特に苦労することなく辿り着けるであろう。
まず、手下供と対戦するのだが、こいつらが結構手怖い。
注意するべきはルカナン。運が悪いと魔法使いなんかは
1ターンで死んでしまう。魔法使いがいたらスクルトを
使うことを勧める。僧侶はラリホーがお勧め。
次のカンダタであるが、普通にしてればまず負ける事は
無いであろう。普通でないというのは、子分から先に倒
そうとするだとか、ま、そういうことである。ここで
金の冠を手に入れるわけだが、ロマリア編で述べた様に
とりあえずは誰か装備できるはずなので、現段階では
渡さない方が良い。どうしてもイベントがみたければ
セーブしてから渡して、リセットすれば問題はない。
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いよいよ、ロマリアの東の橋を超えて新たな地へと。
橋を渡った瞬間にレベルの違う敵が出現する。気を
つけるべきは暴れザル。この時点での最強の防具を
身につけていても全く歯がたたないであろう。それ
ほどまでに攻撃力は強い。しかしHPはそれほどでも
ないので一気にたたみかけて倒してから回復した方が
良い。ちまちま補助魔法をかけて闘いを長引かせるより
はいいだろう。
アッサラームの街の東に洞窟がありここから別の地方
へと行けるのだが、それは後述するので、とりあえず
宝箱だけ頂戴しておこう。
この街は、昼と夜では全く雰囲気が変わる。といっても、
べつに冒険にこれといった影響はないのだが・・・
ここはひとつ昼と夜で全く別の顔を持つ町の代表として
覚えておけばいいだろう。街自体で特に得られるものは
なにも無いのでここはさっさと通過し、次の街へ向かう
ことを勧める。間違ってもぼったくり武器屋で買ったり
しないように。道具屋の毒蛾の粉が唯一お勧め。
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イシス。ここでまず入手しなければいけないのが
ほしふる腕輪。これはご存知の通り身につけると
すばやさのパラメーターが2倍になるというもの。
ということはである。すばやさの半分の値が守備力
になるということからすばやさの高い者に付ければ
付けるほど守備力はアップする。ベストな職業が
武道家。おそらく武道家に腕輪を付けさせれば現
時点で最強の守備力を誇ることになるであろう。
これが初めに戦士でなく武道家を勧めた要因である。
無論守備型の戦闘を好む者であれば僧侶に装備させ
回復を万全にするといった形もある。それはお好みで。
また、ここは来ようと思えばロマリアにきた時点
でもいくことは可能だ。レベル10ぐらいの時点で
ほしふる腕輪を手に入れたらどんなに冒険が楽に
なることか。更に発展して考えるとピラミッドも
攻略可能であるということ。自分の最短はレベル8
の時点で魔法の鍵を入手しレベル10ぐらいでダーマ
に到着した。是非チャレンジしてみてもらいたい。
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ここでやるべきことはほとんどない。単に船を入手する
為の場所に過ぎない。よってここは用が済んだらさっさ
と立ち去ることを勧める。出現する敵もドルイドなど
なかり厳しい攻撃をしかけてきてHPを一瞬で奪われる。
とりあえず王に遭い、バハラタへの通行書をもらったら
バハラタへ。いわゆる大航海時代の再現である。
世界史にも通じるところがあり、これも単なるRPGでは
ないドラクエVの良さであると考えられる。
話が脱線してしまったが、現時点ではここに長居せず先
に進めることを勧める。
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再びカンダタ登場。何故か街の娘がさらわれてしま
っている。彼女を助けて黒胡椒を手に入れろ!という
ことである。カンダタのいる洞窟はループではないが
非常に迷い易い。たまにある人食い箱を開けてしまった
らもう最後。基本的には下に向かえば辿り着く。
カンダタ自体はたいしたことはない。戦闘に勝利すると
「こんどこそ改心します」と言うがほんとか嘘か?
これは後の話、いちお覚えておこう。娘達を助けたら
街に戻り黒胡椒をもらいポルトガへ。これで念願の船
を入手できる。だがとりあえず街を抜けダーマ神殿へ
向かおう。
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ドラクエVの代名詞的な場所である。いわずと知れた
転職の神殿。この転職システムが今回導入されたこと
が、このVがシリーズ最高傑作であると言われる一要因
であることは間違いないだろう。FFシリーズではTから
登場していたが、ドラクエシリーズでは満をじしての登場。
この転職システムはW、Xと使用される事はなかったが、
Y、Zで再び登場する。個人的にはYのシステムよりは
このVのシステムの方が緊張感もあり良かったと思う。
転職の話はともかく、ここダーマ神殿は非常に使い勝手が
良い。セーブはすぐ出来るし、宿賃も一人2Gと最安値である。
また来た頃にはメタルスライムに非常に世話になるであろう。
適度なレベルで黄金の爪を持ち、トへロスを唱えればメタル
スライムがこれでもか、というほど出現するので是非お試し
を。
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ガルナの塔、いわずと知れた悟りの書が眠る塔である。
ダンジョンの構成は塔らしく、狭いながらも旅の扉を
上手く使わないと進めないようになっている。
絶対に入手したいアイテムがてつかぶと。僧侶、賢者の
最強頭防具である。塔の最下層にあるので見逃さない
ように調べたい。また、塔のロープの上ではたまにスカイドラゴン
一匹にメタルスライム7匹という、豪華な敵パーティが出現する。
スカイドラゴンを混乱させられれば、経験地8000も夢ではないが
いまだ成功例はない。まともに勝負すれば恐らく全滅するであろう
危険なパーティなので、深追いは程々にしておこう。
肝心の悟りの書は・・・言うまでもないだろう。
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オルテガの訪れし街。ここにたどり着くのは困難を極めるであろう。
なんと言ってもスライムつむり。自分は最強の敵であると思っている
モンスターである。まず、呪文は一切効かないと思っていい。また守備力
が半端ではない。そしてラリホー、もはや手の打ち様がない。結論から
言うと、打撃系のキャラで一撃で倒せないレベルならば、逃げるしかない。
レベル15やそこらで倒せる敵ではないのだ。それはさておきムオルの街。
ここでは主人公がオルテガと間違えられるイベントが多数発生する。
ここで是非入手しておきたいアイテムがさばきの杖、僧侶に持たせるのが
最適かと思う。使用すればバギと同様の効果。この街はルーラでは行けないので
初めて訪れた時に、絶対に入手しておこう。いかづちの杖を手に入れるまでは
重宝するであろう。また、ここでしか入手出来ないアイテムとして水鉄砲がある。
正にドラクエ的要素。何も無いようで、非常に重要な街である。
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ダーマ神殿を南下するとすぐに目に付くのがこのジパング。
ヤマタノオロチ伝説がここではまだ現在進行形、目的はただひとつ
オロチ退治。洞窟内はいたって単純な構造なので迷うことはないだろう。
ここで特記すべきアイテムは「般若の面」。守備力は確か255。装備すると
自動的に混乱してしまうが、パーティ人数を1人にすれば、混乱してても
関係なく戦える。それ以外の使い道はとくになし。コレクション的アイテム
である。肝心のオロチは最低ベホイミがないと相当厳しい。だが何故かラリホー
が異様に効くのでうまく戦えば低レベルでの勝利も可能。戦闘終了後には
「くさなぎの剣」が手に入る。とりあえずルカナンいらず。ジパングに戻って
回復せずにヒミコと話すと再び戦闘になるので注意すること。また、再び
ヒミコを倒すと「パープルオーブ」が手に入る。
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船を手に入れた今、歴史からみれば大航海時代である。行こうと思えばロンダルキア
の洞窟以外はどこでも行くことができる。これからは船で行くことのできる
地域をまわっていくことになるだろう。ここからがドラクエVで最も
自由度が高い部分である。悪くいえば何をすればいいのか分からないとも言えるかも
知れない。次回からの攻略は自由度を踏まえて攻略していきたい。
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いきなりスーの村の攻略に入る。理由は後述する。まず場所であるが
カナダの真中、というのが一番妥当であろう。船で西海岸より近づき、
河をさかのぼったところにある。雰囲気的にUのテパの村に似ている。
ここの村では特に問題は発生していないがまずするべきこと。村の
真中にある井戸の前にはドラクエの代名詞的なアイテムである「いかづちの杖」
が落ちて?いる。この為にもこの村は真っ先に訪ねておきたい場所である。
他には特に得るものはないであろう。先に進もう。
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移民の街。この街にいる老人に商人を連れて来いと言われ
連れて行くと街を作り出す。連れて行く商人は新規にルイーダの
酒場で登録したものでよい。街は何度も出入りしたり、またある時は
街の宿屋に泊まって起きてみたら発展していた、等々なにかを基準にして
発展していく。ファミコン版では一旦セーブして電源を落とし直してから
訪ねると発展する時などがあり、明確な発展基準は分かっていない。
街の最終形態はどの街にも勝るとも劣らない程立派な街となるが、それと
引き換えに設立者である商人は暴君とみなされてしまい牢獄へ投函されてしまう。
その後彼のいた王座の裏側を調べるとイエローオーブを入手することが出来る。
このイベントはドラクエの中でもZで導入さえる移民システムのに受け継がれている。
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テドンの村。場所はインドの内陸あたり。
大魔王バラモスにより滅ぼされた町である。しかし村人は気付いておらず
夜になるとゾンビとして蘇り普段の生活を始めるが、朝になると無人の村
へと変貌する。そのため宿屋に泊まると面白い現象が起こる。まさにドラクエ
イズムを感じられる場所である。ここで入手できるアイテムは2つ。まずは
「闇のランプ」。V移行定番となるアイテムである。このアイテムは武器屋の
2階にあり、夜はおやじがいるため取ることは出来ないが、昼になれば無人になる
為入手可能になる。このアイテムはその名の通り昼間に使用すると、夜へと時間を
変化させることが出きる。だからどうしたといえばそれまでであるが、使いように
よれば相当便利なアイテムとなるであろう。敢えて記述はしないが。もうひとう
のアイテムが「オーブ」。ジパングに引き続き2つ目である。ここで入手出来るオーブは
グリーンオーブ。
Vのキーワードでもあるこのアイテムは6つ集まることで、
バラモスへと近づくことに繋がる。場所は村の奥にある牢屋の中にいる囚人が持っている。
尚、オーブは現段階で持っていても仕方ないので、預かり所に預けておくことを
お勧めする。
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オーストラリア、というか原始アボリジニーの街と言った
ほうがいいだろう。ここでは3つ目のオーブが手に入る。
といってもテドンの村のように転がっている訳ではない。
この大陸の真中にある通称「地球のへそ」と呼ばれる
洞窟を攻略しなければならない。しかも入る為には試練
と称して一人で挑まなければならないのだ。メンバー選出は
誰でも構わない。しかし一番バランスがいいのがやはり勇者で
あろうか。また他のお勧めは武道家、レベルにもよるが「いかずち
の杖」があればほぼ全ての敵を1、2ターンで倒せるだろう。
もちろん「ほしうる腕輪」で素早さ、守備力を上げておくのも忘れずに。
洞窟は始めはループになっているが問題は無いだろう。敵の種類はダーマ
神殿周囲の雑魚敵であるので苦戦はしないと思うが、注意したいのが
ミミック。これにはちょっとてこずるかもしれない。。たまに出現
するメタルスライム用に毒蛾の粉でキラーエイプを混乱させるのも
面白い。また、忘れてはならないアイテムが「大地の鎧」。中盤戦では
ほぼ最強の守備力を誇る。探しあてるまでは洞窟をでないことだ。
順調にいけば洞窟最下層でブルーオーブを得ることが出きる。余談であるが、
ランシールの道具屋で売られている「消え去り草」はエジンベアに
入る為必要なので購入しておくことを勧める。
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場所は南米。ルーラでは行くことの出来ない数少ない街でもある。
昼間に来ても何の変哲もない街であるが、夜になると男共が帰ってく来て活気の
あふれた街へと変貌する。なんとボスは女海賊。だが以外にも
話しの出来る人物である。普通に探索しているとなんの意味も無い
場所なのだが、じつはレッドオーブかどこかに隠されている。ドラクエの
画面構造を活かした場所にかくされているはずである。オーブさえとってしまえば
おそらく二度とくることはないであろう。また、この街は船さえ取ってしまえば
いつでも来ることが可能であるので早めに訪ねておくことをお勧めする。
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由緒正しき大英帝国。この国は伝統を重んじ、多民族を排斥とまではいかないが
蔑視している部分がある為、城内に入ることすらできない。入る為には守衛の眼を
欺く為のアイテム、消え去り草が必要となってくる。このアイテムはランシール等で
入手が可能である。入城した後やることは一つ。地下の巨石の間の謎を解き明かすこと。
無事謎が解けたら渇きの壺というアイテムが手に入るはずだ。この国には他に用はないが
人々と会話して田舎もの呼ばわりされてみるのも面白いかも知れない。
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エジンベアで渇きの壺を入手した後に訪れる場所。この場所は世界地図を
広げると分かるが、南海にひっそりとたたずむ孤島である。この孤島に
船を接岸させ渇きの壺を掲げると、潮が引き孤島に足を踏み入れることが
可能となる。ここでやるべきことはただ一つ、最後の鍵の入手のみ。これにより
劇的に世界が広がる。すなわちこれまで最後の扉に阻まれていた場所に自由に
出入りが出来るということ。いうなればこれまでの旅路はこの為にあったと言っても
言い過ぎではないだろう。それだけここの場所には重要な意味がある。
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最後の鍵を使い、旅の扉より南米大陸に渡りサマンオサへ。城下街では
今正に葬儀の真っ最中。なんでも王様の批判をしたら処刑されたとか。
現在サマンオサは恐怖政治が敷かれている、少し前まではいい王様で
あったらしいが、最近豹変したとの噂。城へ行くと即刻警備兵に捕まり
ブタ箱行き。この牢屋の中で変わり果てた本当の王様と出会う。
現在の王はモンスターが変化しているのだという。情報から真実の姿を
映し出すというドラクエでは定番アイテム、ラーの鏡が必要であり、
鏡はサマンオサの南の洞窟にあり入手後、夜中城に忍び込み王様に向かって
鏡を使用すると、王の正体が暴かれ戦闘となる。このモンスターはいずれ
出現するザコと比べても格段にHPが高く苦戦は必死である。戦闘で気を付けなければいけないのは
なんと言っても痛恨の一撃。これを食らうとまず即死は免れず、もし
回復系の仲間が死亡すれば勝ち目はないだろう。まあ気を付けようがないのだが・・・
防御方としてはラリホーがたまに効くぐらいであるが、あまり期待は出来ない。
バイキルトを覚えてなければ相当の持久戦を覚悟したほうがいい。倒すと
変化の杖が手に入る。
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ラーの鏡の眠る洞窟。この洞窟では非常にいやらしいモンスターが
数多く登場する。ガメゴン、堅い上に攻撃力が高い。あやしい影、
実体はこれまで出会ったモンスターであり、たまに踊る宝石等の
当りがある。また、ここの洞窟は冒険者の欲望を利用したしかけが
ある。宝箱が撒き餌のように配置されえいて、順番に開けていくと
最後にはミミックが登場するしかけ。ならば空けなければいいと思うが、
重要なアイテムが数多くあるので、インパスが無いパーティは相打ち
覚悟で開けていこう。面白いのがぬいぐるみ、これを装備すると
フィールドでの見かけが猫になってしまう。だがパーティによっては
武道家、僧侶等は現時点で最強の鎧である場合があるので重要。他には
命の石、即死系呪文がヒットした時に身代わりとなり砕け散る。肝心の
ラーの鏡は宝箱の道とは異なる道の落とし穴に落ちれば10分ぐらいで
到達可能。理想はラーの鏡を入手後、ゆっくりと探索するのが賢いのでは
なかろうか。
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言わずと知れたグリーンランド大陸である。ここにはほこらが
あり、一人の老人が住んでいる。ここのほこらには船を入手した
後ならば、いつでも訪れることは可能であったが、老人の望みは
変化の杖のみである為、変化の杖入手以前に訪れてもあまり意味は
ない。サマンオサで入手した変化の杖であるが、使うと大変面白い。
モンスターに化けると人々の反応が非常に良い。老人に渡す前に
いろいろと使ってみて欲しい。忘れてはならないのがエルフの村。
以前は人間は相手にしてくれなかったホビットの道具屋も、ホビットに
変化すれば売ってくれるようになるのだ。絶対に入手しておきたい
ものが、祈りの指輪。ここでしか購入することは出来ない。
値段は3000ゴールド前後。決して安くはないが、最低でも5つは
購入しておきたい。祈りの指輪さえ入手すればもう老人に渡して
しまってもいいだろう。老人は変化の杖と交換に船乗りの骨をくれる。
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この海のどこかに彷徨うと言われる伝説の幽霊船。船乗りの骨を
入手した事により、冒険者達は幽霊船と出会うことになる。
使用すると、現在の位置から東に何歩、南に何歩という具合に
骨は幽霊船の位置を指し示す。示された位置へ向かうとはたして
そこに幽霊船は存在する。幽霊船だけあり、中には成仏しきれぬ
船員達の魂が彷徨っている。話を聞いてみると事情が分かってくる。
目的は船に置かれた宝箱、愛の思い出というアイテム。相思相愛の
2人の愛の思い出である。ここではこの愛の思い出の入手以外に
用はないが、経験地稼ぎにはなるかもしれない。骨を使用する度
に船は登場するから。
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これまでオリビアの呪いにより進入不可能であった、ロマリア先の 岬のほこら。愛の思い出を使用することによって、呪いが解け 進入可能となる。ここではほこらで既にただの屍となっている サイモンの亡骸の横にあるガイアの剣を入手することが出来る。 このガイアの剣、この先失うこととなるのであるが、攻撃力が 中途半端である為あまり使い道は無い。どうせ失うのであれば、 もっと凄い攻撃力を持たせても面白いと思うのであるが・・・ このイベントをクリアすることにより物語は急展開を見せ始める。 |