書き忘れていたことがありました。シドーを倒した後、実は歩いてローレシア城へ戻るのですが、途中で色んな場所へ立ち寄りました。人々は世界が救われたのを肌で感じ取っているようで(←結構凄いと思う)、口々に祝福の言葉を述べます。片っ端から話しかけているとさすがに全員が違うコメントを喋っている訳ではないことが分かってきました。あらくれ風の男、商人の男、じいさん。ですが、一人だけコメントが変わっていない人物がいたのです。家に泥棒が入られたが、捕まえた、という話をしている商人。何故か彼だけが世界を救う前と同じ、設定ミスかもしれませんが面白い発見でした。
ローレシアへの旅路で廃墟と化しているムーンブルク城へ寄りました。魂の姿になってしまった王様はどうしただろうと思って。話しかけてみるとなんと!王様が元の姿を取り戻しました。ハーゴンが倒されたことで呪いの呪縛から開放されたのです。「わしには もう 何も きこえぬ 何も みえぬ・・・・・。」と言っていた王様は、「みえる、みえるぞ!」と言うではありませんか。しかし元の姿でいられるのは一瞬だけ、すぐに天国への階段が見えたようで、王女に最後の別れをします。王女は王様にムーンブルク城の再建を誓うのです。ムーンブルク城が再建されたかどうかはまた別の話。再建された時、ムーンブルク城の人々はほんとうに成仏出来ることでしょう。 長く続いたDQ2プレイ日記はこれで最後です。稲妻の剣が見つからなかったという点を除けば完璧なクリアー!FF3が終わったらDQ3に再チャレンジしてみようかと考え中。 |
DQ2 プレイ日記 |