さて、ラゴスから奪った?すいもんのかぎでいよいよ水門を開けます。すいもんはテパの村の北にあります。どうでもいいことですが、人生で"すいもん"という言葉を聞いたのはこのドラクエ2が始めてでした。以来、本物のすいもんを見る度に、このテパの村のすいもんを思い出すものです。
すいもんを開けた時のグラフィックは派手なものではありませんが、ザザ〜という音とともに水門が開きます。テパの村の周りには川が流れており、水門によりせき止められていた水が川を満たします。これにより、テパの村の南にある"まんげつの塔"に行けるようになりました。噂ではこの塔には「つきのかけら」があるとのこと。確かこれは海の水を干上がらせる効果があり、浅瀬に囲まれた洞窟へ行けるようになるはずなのです。そしてその洞窟にはロンダルキアの洞窟を開く為のアイテム、邪神の像が!まだまだ中盤だと思っていましたが、一気に終盤へ向けて突き進みます。"月のかけら"で海が干上がるというのが当時は全く理解出来ませんでしたが、今なら分かります。そう、月の引力による潮汐を強引に引き起こす、ということだったのですね。なんだかロマンを感じます。重力操作?なんとSF的なアイテム! ものは試しにまんげつの塔に行って見ると・・・マミー4匹組に王女が集中攻撃を受けて瞬殺。つ、強い!ドラクエ2、ローレシアの王子の武器防具が揃っているのですが(全て装備可能)、駄目王子、ムーンブルクの王女の武器防具はほとんどない状況。せめて帽子はかわのぼうし以上のものが装備したい!次はマミーにリベンジです。 |
DQ2 プレイ日記 |