月探査(2008/10/22)



今日はFEをクリア!という日記になるはずでしたが、最後の最後で主人公がミスして死亡。 HIT率80%なのにかわされるなんて。。。明日リベンジです。

という訳で別の話題、そう、月探査です。 たまたまYahooでインドが月探査衛星を打ち上げる、という記事を目にしました。

そう、チャンドラヤーン1号です。2年程前に日本の月探査衛星であるかぐや(SELENE)の シンポジウムに行った際、このインドの月探査衛星の話もあったので覚えていました。 何せ奇抜(インドでは普通なのでしょうが何という意味なのでしょう)なので忘れられない名前。

NASA、JAXA、中国は自国技術の国産衛星での月探査ですが、インドはESA(欧州宇宙機関)などから 観測装置を搭載させてもらうことで低コスト、そして国際協力職豊かな月探査計画だと言えます。 また、その探査結果は広く公開される事になっています。

日本のかぐやは重大なトラブルもなく運用出来ているようであり喜ばしいです。ハイビジョンカメラの ブルーレイの 評判はイマイチなようですが。。。

月探査、現実的には今後のエネルギー問題を解く鍵となるであろう宇宙資源採掘に向けての布石、そして超未来志向的には 人類の未知なるフロンティアへの挑戦への第1歩です。

月面基地→火星探査→火星基地→木星探査→土星探査→→→太陽系脱出→系外惑星探査

そう、人類は太陽系外へ出る必要があるのです。 地球は常に滅亡の危機にさらされています。映画ではないですが、隕石によるディープインパクト、 太陽系に近い距離での超新星爆発、近い距離でのガンマ線バースト発生、LHCによるミニブラックホール巨大化(これは冗談)、太陽の赤色巨星化による膨張、アンドロメダ銀河との衝突、などなど。

とりあえず火星へ到達するまでに一体何年掛かることでしょうか。とりあえず生きているうちに人類が火星へ到達するのが希望、というか夢です。 無理そうならロシアへ行って冷凍人間になるという手などもありますがそれはまた別の話。

機会があれば月探査の仕事に関わってみたいものです。


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