ぼくらのテレビゲーム検定(2008/08/12)



ぼくらのテレビゲーム検定」なるソフトを買ってみました。

このソフトは往年のナムコの名作を検定方式、つまりちょこっとだけプレイし、腕試しをする、という形式です。 コンセプトはなかなかいいと思います。収録ソフトは500種類以上あるようです。一部を挙げてみると

・ゼビウス
・マッピー
・ディグダグ
・ドルアーガの塔
・ワルキューレの冒険
・ギャラガ
・ギャラクシアン
・スターラスター
・ドラゴンバスター
・ファミスタ
・バトルシティー
・ナムコクラシック

これだけでも凄まじい数のタイトル。バトルシティーは友達とオリジナル面を作って何度もやった、ナムコクラシックで ゴルフのルールを覚えたり、ゼビウスでは都市伝説に騙されバキュラに256発弾を当て破壊しようとしたり(←物理的に無理らしい)

このソフト、FC黄金時代世代としては十分にそそられる訳ですが、最たる理由は「メトロクロス」が収録されていることでした。 このゲームには非常に思い入れがあり、しかも、FCでプレイして以来、プレイする機会が無かったことも大きかった。

メトロクロスは小学生の頃知りました。近所に父の会社の人が住み始め、色々と交流することがありました。 独身の方でしたのでよく遊びに行ったのですが、そこにかなり数のファミコンソフトがあり、当時プレイ時間にしばり(週2h)が あった身としては素晴らしい環境でした。そこにあったのがメトロクロスでした。無機質なタイル張りのステージで転がってくる 缶をひたすらジャンプで避け、進んでいく、というゲーム。触れると移動速度が遅くなってしまう床、乗るとほぼ無敵状態になる スケボー、などがあり爽快感が病みつきになりました。

思い返すと、休日になる度にその人の家に遊びに行っていた気がします。普通に考えると随分とお邪魔だったんだろうなぁ、と。 ひたすらゲームをしにくる上司の子供、う〜ん、逆の立場だったら結構うんざりだったかも。

当時はそんな事を思いもせず、ひたすらメトロクロスをプレイしていたこともあり、このテレビゲーム検定でプレイ出来る! というだけで買う理由となりました。

今はドラクエとエムブレムがあるのでなかなか時間が取れなそうですが、チクチクとプレイしてみたいと思います。


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