あの、究極のマゾゲーム、ファイアーエムブレムシリーズの第1作目がDSに移植されることになりました。
タイトルは『ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣』、新、というからには新要素もあるのでしょう。 ファイアーエムブレムシリーズ(以下FM)は、好きなシリーズなのですが、FC版のこの1作目しかクリアしていません。 何故かというと2作目以降の難易度が半端ではないから。何度かチャレンジしたものの、序盤から有り得ないぐらい強い敵群が 現れ、仲間がバタバタと死んでいきます。この最初の壁が恐ろしく高い。しかしこの壁を越えていっている人達は沢山いる訳で... ところでFMシリーズはいくつかのお約束があります。まずは『爺や』。大抵主人公は若い青年であることが多く、最初、仲間にやたら強い パラディンの爺やが存在します。いきなり「ぎんのやり」などを装備しているので、半端ない強さを誇り、突進させれば一人でクリア 出来てしまうほど。が、このキャラは爺やなので、LVが上がっても全くステータスは上昇しないという罠。という訳で用途は主に二通り。 ①初期装備を全て外して、盾役として活用する。 ②一番弱い武器に持ち替え、敵を死なない程度に痛めつける。 どちらもこの爺やキャラには無駄な経験値はやらず、他の仲間のLV上げのサポートに徹する、というのが共通したところ。 初めてFMをプレイした時はこのセオリーを知らなかったので、1人で敵を蹴散らしてしまい、他のキャラが全くレベルが 上がらない事態を引き起こし、中盤、えらい苦労をしたものです。 このシリーズが有名なのはやはり1人も殺してはならない!という暗黙のルールがあります。油断して死んでしまうと即リセット ボタンを押さなければならないのは当然の事。やってしまった、、、という後悔の念を噛み締め、リベンジするのです。結構ゲーム内の 金が必要なので、金儲けの手段として闘技場で戦うのですが、ここも油断すると瞬殺されてしまうので要注意です。攻撃力と守備力で 受ける、与えるダメージは完全に計算し、シミュレーションすることが出来ますが、たまに喰らう痛恨の一撃、は予測しようがないので、 闘技場でこれを喰らうとまたリセットボタン地獄にはまることになります。 このゲームの一番いいところは、なんといっても成長を実感出来るところです。1レベル上がる時の、ステータスが上がるかどうか? というワクワク感は素晴らしいです。 ドラクエ5と時期が被りますが、きっと買ってしまうのでしょう。今年も途中のゲームが沢山あります(世界樹、FF4など)が、楽しみです。 |
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