5月15日にWii用ソフト「突撃ファミコンウォーズVS」が
発売されます。
元々はGC用に発売されていました。 名前を一部変えてWiiにて発売、う〜ん、気になる。 存在は知っていましたが、従来のシミュレーションではない、という事もあり (GCも持っていなかった)チェックしていなかったのです。 しかしそんな思いとは裏腹に、「何気に面白い」という評判があちこちから聞こえてきたのを覚えています。 今度発売される「突撃ファミコンウォーズVS」も当然ながら同じ流れのソフト、ファミ通でも特集していたこともあり。。。 このソフトが気になるのはそもそもファミコンウォーズという名前があるから。 元祖のファミコンウォーズは今までで5本の指に入る作品でした。 CPU戦ではブルーリボン軍(←懐かしい)で指揮を執り、全15面を制覇し、幻の裏面デビラ島へ。 物凄い劣勢の状況からのスタートを忍耐の限りを尽くし、劣勢を跳ね除け、後少しでクリア! というところで事件は起きました。 なんと親の掃除機が本体に当たりフリーズ。。。百歩譲ってフリーズだけならまだしも、なんと データまで吹っ飛んだのです。ゲーム史上、これが一番の大事件だと今でも思います。あの時の 茫然自失状態は凄まじかった。しばらく何も手につかなかったほどです。 FC版はCPUの思考時間が恐ろしく長く、最大の島、ペケ島に居たっては、CPUのターンが45分なんてのはざらで、 部隊数がMAX状態では1時間という時もありました。なので一日1ターンが限界、という過程を経ての事件だったので もう一度やろう、という気力が沸いてくることはありませんでした。 そして面白いのがやはり対人対戦。その中でも最初のステージ、ソラマメ島が傑作。完全に左右対称のこの島では お互いの力量がこれでもか、というぐらいに試されるのです。中央に山脈を挟み、上部には独立都市が並びます。 中盤まではいかに都市を占領するか、がポイント。そして自走砲を拠点に起き、砲撃の嵐を喰らわせる。上手い 配置が出来た時の気持ちよさは格別なものがあります。中盤以降は、戦闘工兵による山脈超え、そして戦車A、戦車B による物量作戦。残り1人の歩兵がいるだけで前には進めないシステムなので、いかに自分のターンで効率良く前面の 的を排除し、突入できるか、が肝な訳でここが一番楽しいところ。 一度均衡を破って中央を突破することが出来れば、後は雪崩式に敵軍を圧倒し、制圧することが出来るのです。 しかし、幾度となくこの島で対戦しましたが、未だにケリが着いたことがない。。。 随分脱線しましたが、突撃ファミコンウォーズVS、予約購入することはないと思いますが、街で見かけたら衝動買いする可能性が大です。 PS マリオカート面白すぎです。 |
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