FF20周年(2007/03/21)



今朝の讀賣新聞にFF20周年記念パーティの広告が掲載されていました。
会場 :幕張メッセ 国際展示場
開催日:2007年5月12日(土)・13日(日) 10:00〜17:00
最近のビジュアル重視的な展示が大半を占めそうなのはなんとなく予想出来ますが、昔のFFの展示などがあればちょっと面白いかもしれません。 20周年ということなので、過去のシリーズを振り返ってみようかと思います。(今度ドラクエもやってみよう)

FF1(未クリア)
戦闘時の背景にフィールドの絵があるのが斬新でした。そして、オープニングが最初のボスを倒した後に始まるというスタイルにも 驚かされました。4大中ボス、そしてラスボスも倒してさぁ裏面突入!という時にセーブデータが消えました。ワンダースワン、GBAの 移植バージョンもやりましたがクリアには至らず。今度PSPで出る移植版は2Dの絵がいい感じでちょっと興味をそそられています。
FF2(クリア)
LVの概念がなく、戦闘中に受けたダメージによってHPやMPが上昇するという画期的なシステム。武器防具魔法はキャラ、性別による区別もないというのも RPGでは特殊でした。また、熟練度システムにより、攻撃コマンド→キャンセル、攻撃コマンド、を戦闘中に延々と繰り返すという不毛な作業も当時は 楽しく出来ました。登場するサブキャラクターのほぼ全員が死亡するというストーリー。特にヨーゼフは感涙です。(FFは戦闘僧が死ぬという設定が多い気が。。。) そして音楽が素晴らしい、反乱軍のテーマなどは何度聞いても飽きません。そんなFF2でしたが、ラスボスを裏技のブラッドソードで倒してしまったことが 未だに後悔してます。
FF3(クリア)
FFシリーズ中最高傑作。そして裏技が多いことでも有名でした。アイテム増殖技はファミ通に投稿しましたが、ブームが去っていたので採用されず。 LVを99まで上げたのはこの3と5のみ。あの悪名高いクリスタルタワーを毎日往復してました。ラスボスへの道は果てしなく遠かったですが、そのギリギリ感が また堪らない。遂に移植されたDS版は現在停滞中...
FF4(クリア)
高校入試勉強の最大の障害となったのがこのFF4。受験前でSFは親に物置にしまわれてしまっていましたが、居ぬ間にこっそりやり続けました。 1〜3とは異なり、LVアップにより魔法を覚えていくというオーソドックスなシステムでしたがストーリーが素晴らしい、そして音楽も。 ラストダンジョンでのダークバハムート戦は熱かった。ラスボス直前のフェイズは結局勝てなかったっけ。
FF5(クリア)
これもはまりました。確か青魔道師が最初に出てきたシリーズ。レベル5デスやホワイトウインド、コレクター心を揺さぶられます。 超レアアイテムの隠し召還獣、ゴブリン、コカトリス、熱かった。宝箱回収率を教えてくれる物知り爺さんなる人物がいて、2周目には 攻略本を読みながらコンプリート!と思ったらなんと99%、未だに謎です。この頃からそうなのですが、盗む、コマンドがあると盗まないと 気がすまない、という傾向が。本作に限らずですが、たまにしか盗めないレアアイテムには困ったものです(それが中ボスだったりすると何度も リセットする羽目に)
FF6(クリア)
SF最後のFF。SFか?と目を疑いたくなるようなグラフィック、これは本当に凄い。オープニングのシーンが凄く印象的で好きなんですよね。あとは世界崩壊後のシーン。 世界崩壊と言えばシャドウを待って無かったので泣く泣くリセットしました。これは知らないと絶対に行ってしまう!FF6は主人公よりもケフカのキャラが( ・∀・)ノイィ。 なんていうかムスカ系?なんだかんだあまりストーリー覚えてないかも。そういえばオペラもあったっけ。マッシュのスト2コマンドはなかなか面白かった。しかしこの頃から クリスタルの存在が希薄になりつつあったのも確かです。7へと続く。
FF7(クリア)
初のPS版、3D化は衝撃でした。最初はどこをどう歩いているのかも分からなかった。(いまだに3Dは苦手ですが)クリスタルが無くなり、マテリア、という 新たな概念が世界の根幹となり、完全近代化、機械文明となったのも進化、なのでしょう。7は初の3Dということもあり無我夢中でプレイして勢いでクリア してしまった感があります。しかし最近のFF7リバイバルブームはちょっとどうかと...初台のスクエニショップに行けば等身大セフィロスに会えます。
FF8(挫折)
FF史上最低の作品。初めて途中で辞めました。学園物、そしてドローシステム、なんだったのだろう?しかし何故か 380万本も売り上げている。正直この時FFは終わったと思いました。
FF9(クリア)
FF8の評判が悪かったのかどうかは分かりませんが、原点回帰、というコンセプトを打ち出してクリスタル復活、ファンタジー色満載の作品。 9は原点、というだけありかなり楽しめました。キャラも濃いキャラが多く未だに印象に残っています。PSになってからあまり音楽が耳に残らなかった のですが、この9はPS以降のFFでは珍しく音楽が耳に残ります。時間が出来たらもう一度プレイしたい作品です。しかし最強攻撃が、クイナの「カエル落とし」 というのがちょっと笑えました。
FFX(クリア)
発売前はティーダの美少年風のいでたちに、これはクソゲー、というレッテルを貼っていましたがこれが予想外。 重厚なストーリーは素晴らしかったです。久々に世界に引き込まれました。PS2ということもあり、3Dのグラフィックも 違和感がない出来です。目的が非常にはっきりしていて、プレイ中に自由度がありすぎて迷う、という事もありませんでした。 クリア寸前にやや中だるみしてしまいましたが、気合でクリア!
FFX-2(クリア)
10の続編、ということで期待して買いましたが・・・唖然でした。完全にユウナがアイドル化していました。 こういうもの、として楽しめれば良かったのですが。世界は10と全く同じフィールドを使っているので10クリア後の 舞台、という意味ではその後を体験出来、面白い部分も結構あります。なんだかんだいってクリアはしたのですが、 どうやらバットエンディングだったようです。。。
FF11(未プレイ)
興味はあれどやってません。。。課金制じゃなければなぁ。まだ廃人にはなりたくないです。
FF12(未クリア)
発売日に買うも、最初の街から脱出出来ずに終了。もうFFにはついていけません。13も無理そうな予感。

FFはこれから13が予定されていますが、是非また2Dで新作を出して欲しいものです。 これからFFは何処へ行くのか?


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