久しぶりに国立天文台の定例観望会に行ってきました。
この日は曇っていたので見えるはずもないのですが、8日未明の部分月食についての話が聴けるのでは?という思惑から行ってみました。この日は何故か子供が凄い数、親子連れで溢れていました。小さい頃から天文台に親しんでいれば将来は天体関係に行く子も出てくるのでは?いずれにせよよい事です。 解説が始まりました。まずは先日9/2に起こった欧州宇宙機関の月周回衛星「SMART-1」が月面衝突した件について説明がありました。SMART-1は唯一月を周回していた人工衛星でした。今回の突入で特記すべきは突入角度が1度ということ、限りなく地表すれすれでの突入です。今回突入させたのは、今後始まる月探査ラッシュに向けての技術デモンストレーションの意味合いもありました。来年、再来年にかけて日本のセレーネと始めとして、NASA、インド、中国から月探査衛星が飛び立ちます。NASAの衛星は子衛星を月表面に突入させ、噴出物を調査する、という手法もあり、今回の衝突は実験的な意味でも貴重だったようです。月面基地、火星への足がかりとしての期待が高まります! 次の解説は、予想していた部分月食、部分月食は満月の時にしか起こらないそうです。 太陽 - 地球 -月 が一列に並んだ時、地球の影が月に落ちることで月食が出来るという話でした。すると必然的に日食は地球と月の位置が逆の時に観測出来る、ということですね。(←常識?)単純な仕組みですが初めて明快に説明してもらえてすっきり。観測有無を抜きにして来て良かった。また、月の軌道は地球と太陽の位置関係から見て、数%傾いている為、毎回満月の時に月食が出来る、という訳ではないようです。 解説の後は月は見えないけれど50cm望遠鏡の見学をして終了。この望遠鏡、ドーム付きで1億円だとか。ロト6に当たれば買える!ってその前に普通の望遠鏡を手にいれねば^^; |
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