[エデュテインメントプラネタリウム]プラネテス(2006/07/29)



7/29に行ってきました。プラネテスというアニメがあり、その中の1話をプラネタリウムで上映する、という素晴らしい企画。(エデュテインメントプラネタリウム呼ぶそうです)

場所は「タイムドーム明石」という中央区の区民館の一部として設置されているプラネタリウム。上映開始は14:30から、前日は夜間作業でこの日は昼まで会社にいて、そのまま向かいました。築地から徒歩5分、という地図を頼りに向かうと、なんと昔働いていた場所(最寄は有楽町線の新富町)から歩いて5分の距離、な、懐かしい!昼間で時間があったので、昼食を良く食べに行ったすし屋に入りましたが、なんと土曜のみランチが無く、築地価格。泣く泣く断念し、これまた昔良く昼を食べに行った聖路加タワーの食堂の「そじ坊」へ。ここで昔懐かしのメニューを食べていざドームへ!

客はガラガラでした。やはりかなりの穴場、全部で10人いなかったように思えます。最初は通常の星空紹介、今は当然夏の空です。お決まりの夏を代表する星座、さそり座、へびつかい座、そして夏の大三角形という解説を聞いているうちにすっかり睡眠モード。気がついたらプラネテスが始まりそうだったので慌てて起きました(あぶな〜)

今回のストーリーはアニメ版第10話の「屑星の空」というストーリー。ネタバレになるので内容は伏せますが、物凄くいい話。原作は読んでいるのでほぼ内容は知っていてもだんだん例のシーンが近づいてくると自然とうるうるしてきます。しかもプラネタリウムでの上映がまた素晴らしい、投影されているのは前面が中心ですが、画像はモノによっては3Dのように立体的に見えたり、登場人物がシームレスに横から現れたり、何画面も一度に散りばめたりと、プラネタリウムのドームならではの表現がうま〜く作用していて、普通の映画館では味わえないような迫力を得られました。

プラネタリウムでの上映は東京では現在、この明石町タイムドームのみ、予定は9月10日までとなっています。プラネテスをご存知の方もご存知でない方も是非!


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