今日も観測してきました(in ベランダ)
昨日見た5個というのはかなり大きい流星でした。明るさは1等星に近いぐらいの流星がすーっと流れていったのです。 今日は昨日の様な大きな流星は全く見えなかったのですが、実は細かい流星が常時降っていることを発見したのです。ポイントは目のピントでした。 星ひとつひとつがはっきり見えるような、いわゆる焦点を合わせた状態では、細かい流星は見ることが出来ません。(東京では、郊外では普通に見えるかもしれません)しかし、ピントが合っていない状態で見ると、無数の糸の様なものが見えてきたのです。始めは錯覚かな?と思いながら見ているとこれはまぎれもなく流星、しかもひっきりなしに流れ落ちているではありませんか! 明るさは恐らく7等星、もしくはそれ以下、やっと見えるぐらいの明るさしかないので、月の周りではほとんど見れず。月を自分の手で隠して視界に入らないようにするとより見えやすくなることも発見。ピントずらしは上手く言えませんが、「目が良くなる本」などにある焦点をずらして見ると立体画像が見える絵がありますよね?これを見るような感覚でピントをずらすと見えてきます。まさに流星群の名に相応しい眺めでした。壮観。 |
Diary Top |