なんと!双子座の流星群の観測に成功しました!
双子座流星群は毎年決まった彗星の起動上が、地球の公転起動と交錯する為、彗星が散りばめたちりの中を通過することとなり、それが双子座の方角に流星として観測される現象です。しし座の流星群と並び三大流星群のひとつとして数えられています。双子座流星群の特徴は、しし座のように大量に見える年がある訳でなく、コンスタントに観測が出来るという点です。 14日は満月前であることから夜空が非常に明るい、これは普段ならば綺麗な月夜となりますが、流星観測の日としては最悪の条件でした。なので半分諦めモードてベランダからオリオン座の方角を眺めていると、目が慣れるにつれ、驚くほど多くの星が肉眼で見えてくるのです。オリオン座、オリオン大星雲、冬の大三角形(ここら辺は目が慣れなくても十分観測可能ですが)、眺める事約30分、星空に見とれ流星群の事をしばし忘れかけていた時、東の空ではなく西の空に一筋の光が!あまりにも一緒でしたが確かに見えたのです。人生で初めての流星、実は多摩川河川敷にでも行こうかと思ったのですが、あまりの寒さにベランダで見ることに。しばし呆然としているとその後ひとつ、ふたつと連続で流れて行きました。西の空に見えたのは最初の一個で、その後は双子座方面で主に流れていました。約1時間で5個の流星を見ることに成功、感無量。 双子座の流星群は毎年のイベントになりそうです。素晴らしい(・∀・)! 次回の流星群(しぶんぎ座流星群:2006/1/3〜1/4) |
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