橋本真也選手告別式(2005/07/16)



16日に樫本真也選手の告別式に行ってきました。

12:30開始だったので、家を10時過ぎに出ました。(最寄駅まで約1:30) 電車ではもちろん爆勝宣言をエンドレスで聞いて。保土ヶ谷駅に到着して久保山葬儀場へ向かうのにタクシー乗り場にて待ちました。色んな人が並んでいました、恐らく橋本選手の葬儀以外にも沢山いるんだろうな、と想像して。タクシーがなかなかこない。。。なので前に並んでいた女性と後ろの男性と相乗りで乗りました。前の女性は品があり、きっと誰か他の方のお参りなのだろう、と勝手に想像していました。後ろの男性はひょっとして橋本選手の葬儀かな?とこちらも勝手に想像。到着したのは葬儀場から少し離れた公園、既に長蛇の列でした。最後尾に並んでいると、なんと先ほどの女性が隣に並ぶではありませんか!そうか、橋本選手のファンだったんだ、と。後ろの男性も同じく最後尾へ並びました。ファン層は20〜30台男性が多かったですが、女性、年配の方など幅広い年代の方が参列していました。

13:00頃まで動きはなく、炎天下の中ひたすら待ちつづけました。やっと列が動き出し葬儀場へ。葬儀場前では車で駆けつけた全日の川田選手、そして小川直也選手を見かけました。(小川でかい。。。)そして地下へ、並んでいると爆勝宣言が聞こえてきます。そして安置所に、橋本選手の遺影が何枚も並んでいます。焼香を行いました。横では男性が叫んでいます。「橋本〜っ!返ってきてくれよ!!」向こうでは新日の選手が悲しみの表情で座っています。確認出来たのは永田選手でした。爆勝宣言を聞き、遺影を見ていると涙が溢れてきます。今の今まで実感は出来ていませんでしたが、ようやく実感が沸いてきました。

焼香後は外に出ましたが、みんなそのまま帰らずに佇んでいます。気温は32℃以上はあったでしょう、でもみんな帰りません。恐らく、この後に出棺があるであろうと予想しているのです。並んでいる人に係員が赤い紙テープを渡していましたから。待つこと約1時間半、遂に動きがありました。「出棺です」と聞こえた気がしました。みんな裏口へ走ります、裏口付近に着くとリングアナ(誰だったのだろう?ケロちゃん?)の最後のコールが聞こえた気がしました。そして棺を入れた車が出てきたと同時に、爆勝宣言が流れてきました。自然と橋本コール、みんな絶叫でした。泣きながらコールしている人もいます。もちろん自分もかつてない程絶叫で橋本コールをしました。「はっしもとっ、はっしもとっ、はっしもと!」次々と真紅の紙テープが投げられます。大橋本コールの中車は走り去って行きました。これが橋本選手との最後の別れ???

本当に今までありがとう。貴方は最高のプロレスラーでした。


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