・ |
準備期間(序盤:10月〜11月中旬) |
|
10月に対策本を購入し、10月中頃までは通勤電車で読破。帰宅後、気力があれば
章末問題を解く、という流れでした。また、動作で納得がいかない点については、実機で動作確認をする理解が深まり効果的でした。 |
|
|
・ |
準備期間(中盤:11月中旬〜12月上旬) |
|
対策本を一通り読破した後は、ひたすら問題を解きます。問題はiStudyを使用しました。
今回の試験では会社で既に購入済でしたので遠慮なく使わせてもらいました。この期間はとにかく問題に慣れることが重要でした。 |
|
|
・ |
準備期間(終盤:12月上旬〜12月下旬) |
|
終盤は模擬問題を実際の試験形式で解き、正解率が80〜90%ぐらいになるようにレベルを上げます。理解が怪しい点、細かい暗記が必要な点(予約語など)
は対策本で復習して、正確な知識を身につけます。この時期に、別の問題集を購入しました。同じ種類の問題ばかりでは問題を覚えてしまうので別の角度からの問題も
解くとよいと思いましたが、結論からいうと対策本+iStudyで99%は網羅出来ると思います。 |
|
|
・ |
準備期間(試験直前) |
|
試験直前は対策本の要点のまとめを最初から全て復習し、章末問題も解きます。時間があればiStudyで模擬試験をやれればそれにこしたことはないでしょう。 |
|
|
・ |
まとめ |
|
試験内容は、対策本及びiStudyと同じ形式の問題、また全く同じ問題もいくつか出ました。それに加え、全く新しい形式の問題も出題されました。
iStudyで正解率が80%以上取れていれば52%(61問中32問正解)は超える事が可能だと思われます。基本的に問題は暗記、でも出来ないことはありませんが
やはり本質的に理解をしていれば新しい形式の問題にも対応出来るので、暗記ではなく理解するのがベストでしょう(当然と言えば当然ですが)。ジャンルは難しいと言われている分野である
「インナークラス」「スレッド」に関する問題の出題率が多かったです。インナークラスはそれぞれのパターンのインナークラスで可能なこと、不可能なこと、の
切り分けが出来れば大抵の問題には対応出来ます。スレッドについてはあらゆるパターンの問題が出題されました。スレッド関連のメソッドの性質を整理出来ていれば
こちらも対応出来ると思います。ちなみに、私の合格率は88%でした。あと一問で90%だったので若干心残りではありますが、合格出来たのが嬉しいです。 |