ジャマイカのここがいい。
ジャマイカの日常風景の中から、ちょっと気になる(!?)イキな場面、モノなどを紹介しています。
観光向けのガイドブックには載せられていないジャマイカを見つけてみてくださいね。
ネグリルの海・ ネグリルの小学校・ ラスタカラーの屋台・ かっこいい消防車・ ドラム缶でバーバリーマーク!これが植物?
キングストンの夜景
キングストンの夜景は本当にきれい!この写真はボランテイアで協力してくださっている西川さんが提供してくださった写真で、
ストロベリーヒルから撮影したそうです。オレンジ色の家々の灯りが宝石箱のようですね。裕福な人々の多くは丘の上に住み、
毎日この夜景を楽しめてるわけです。
オーチョリオスのおみやげ屋さん
日本のジャマイカ大使をしておられたカール大使は、今はもうジャマイカの外務省を退職され、オーチョリオスでとても素敵なおみやげ屋さんを開いておられる。観光客でにぎわうメインストリートにあるオレンジ色の建物で、お店の名前はラッキーチャーム。オリジナルのジャマイカの国の地形をかたどった時計がお奨め!その他にもオリジナルグッズを日本人の奥様がいろいろ紹介してくださった。久々にお会いして、本当に楽しい会話がはずみました。オーチョリオスに行かれる方は是非チェックしてくださいね。
ジャマイカン・チェック
民族衣装にもよく使われるチェックで、かわいいですよね。知り合いの子供が着ていたのがすごくかわいくて写真撮らせてもらいました。
ちなみに写真右はトイレットぺーパーホルダー。同じジャマイカン・チェックでお人形さん付きです。
ジャマイカでは、お出かけのときは1歳になる前から指輪やピアス、ブレスレットをつけてとってもお洒落に着飾ります。
この6ヶ月の女の子もとてもキュート!
オルカベサの教会
オルカベサ(オーチョリオスの近くの街)にある教会。
海の近くにある古〜い味のある教会。カリブ海ならではの風景
西インド大學のガーデン
西インド大學はかなり広く、自然に満ち溢れています。その中のチャペルガーデンは、昔の建物をいかして、とてもシックにアレンジされています。
実際、ここで結婚式を挙げることもできます。夜になるとライトアップされてさらに美しい所です。
イギリスの大砲
オルカベサ(オーチョリオスの近くの街)の少し丘の方にのぼった所に、昔、イギリス軍が設置していた大砲があります。もう錆付いていますが、
この地出身の友人はなんとか、ここを記念館のようにできないかと真剣に考えているそう。 日本ならとっくにそうなってるでしょうね。
子育て
ジャマイカでは(というか中南米どこでもなのかな?)赤ちゃんをこうやってひざの上にうつ伏せにのせて寝かしたりあやしたりする。ミルクを飲んだ後はもどしたミルクがのどにつまらないようにということもあって、こうしておくらしい。なんか日本的感覚だと不思議。それに、歩きもしない1、2ヶ月の子から靴下も靴
(お人形さんの靴みたいのがたくさん店で売っている)も履かせてドレスアップしてお出かけ。なんで〜暑いのに〜。
バレンタインデイ
ジャマイカでは男性から女性に、女性から男性にとお互いにプレゼントをするそうで、花やテデイベアやいろんなものが街中で売られている。赤と白でコーデイネイトするのが定番で、待ち行く人たちも赤と白を着ている人が多かった。写真はハーフウエイトリーの道端で花やペンやチョコなどを売っていたおじさん。赤と白のポロシャツが似合ってます。どこの店でもこの日はテデイベアもなにもかも赤と白がほとんどでした。小学校や幼稚園も赤のパンツと白のシャツを着てくるようにということで、子供たちもパーテイなどして楽しんだようです。おばあちゃんらしき人が赤い毛糸の帽子をかぶって迎えに来ていた。なんかとってもかわいかったです。
ジャマイカの紅茶
ジャマイカといえばブルーマウンテンコーヒーですが、ジャマイカでも高い。それより意外とおいしいのが紅茶!イギリス連邦国だけあって種類も豊富だし安い。人気のRED
ROSEは20パック入っていて25ジャマイカドルくらい。ブラウンシュガーとミルクを入れて飲むと最高の味!アールグレイも安くてめっちゃおいしい!
ジャマイカのバス事情
ジャマイカでは日本車が驚くほど多く走っている。裕福な人は高級車に乗っているが、日本では廃車になるような車もよく走っている。そして、一般市民はほとんどバスや相乗りタクシーを利用する。7年くらい前は、味のあるオンボロバスが多かったけれど、今はブラジルなどから来たけっこう新しい中古バスもよく見かける。しかもVOLVOやBentzのバス!
バスは通勤通学、そして帰宅ラッシュ時はぎゅうぎゅう詰めで身動きが取れない。入口の手すりに捕まった人がドアからはみ出したままでも走ったりする。
外国人が乗るにはちょっと勇気がいる。今はブザーも着いているが、2000年くらいまでは、自分の降りたいバス停が近づいてきたら、「バス・ストップ」と大きな声で運転手に声をかけた。私たち日本人が恥ずかしそうに小声で言うと、周りのジャマイカ人が大声で「バス・ストップ!」を叫んでくれたりする。大きなカバンを持っていたりすると、座っている見ず知らずの人がさっと取って、自分のひざの上に持っていてくれることもある。ひったくりかと思って、ドキッとしてしまうこともあるが、本当にジャマイカ人は気さくだ。もっとびっくりしたのは、相乗りタクシー。8人乗りくらいのボンゴに12、3人くらいが乗る。先に乗った人のひざの上に座らされたときはさすがにびっくり。みんな親切だから文句は言えない。
ワニの出る湖
ジャマイカの首都、キングストンから郊外へ車を走らせて約15分くらいで、ポートモアという町に着きます。ポートモアの町はずれから、1本の道をさらに10分位車で行くとヘルシアビーチという、キングストンから一番近いビーチがあります。そのビーチに向かう途中にペパーミントのジャマイカのきれいな海とは全く違い、不気味に土の色に濁った大きな湖が左手に見えてきます。道沿いには、よく熱帯園で見られるマングローブのような木が続いています。その道にかかる橋の手前に、1本の看板が立ててあり、よく見てみると、「クロコダイルがいるので注意してください」ということです。現地の人に聞いてみると、夜になると道まで出てくることもあるとか・・・。たまにワニに襲われたという事件が新聞に出ているとも言っていました。沢山のワニがいるというのに、看板が一つあるだけ。ワニに対してもジャマイカ人にとっては、やはり「ノープロブレム」ってことなんでしょうか!?