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私たちの活動は?
〜ジャマイカへの支援〜

ここでは、2002年までの当会の活動内容をご紹介します。




ジャマイカ・ナショナル・チルドレンズ・ホ−ム”  2002年年8月31日、今年は一人増えて5人の子供にWFWPとともに学費J$48000(約12万円 )を寄付することができました。皆様の御支援に心より感謝いたします。尚、昨年まで3年間奨学生であったアタ−シャと昨年、奨学生となったノ−ディアは家族と暮らせることになり、ホ−ムを出ることになりましたので、新しく奨学生となった3人の子供たちは、こちらのページで紹介しています。

2002年7月まで館長を勤められたアリコックさんに替わって、8月よりMr.Genard Taylorさんが館長となられました。



カリビアンフェスタ”に参加
 2002年8月2日から11日まで大阪のOAPタワ−において「カリビアンフェスタ2002」が開かれました。2000年に日本・カリブ閣僚レベル会議が開かれ、「21世紀における日本・カリコム(カリブ共同体加盟国)協力の為の新たな枠組み」を採択しカリブ諸国の安定と発展、貿易、観光を促進し友好を深める為、日本において外務省を中心に協力を推進しているとのことで、その一環として全国に先駆けて大阪にてこのフェスタが開かれました。

地球環境を守るバナナペ−パ−プロジェクトに賛同した作家によるア−ト作品展をはじめ、カリビアンカフェ、カリビアンマ−ケット、カリビアン音楽ライブ・ダンスワ−クショップ、カリブ映画上映など、充実した内容の10日間のフェスタでした。当会も主催者のご理解を得て出展させていただき、来場された皆様に活動紹介をしたりジャマイカ・グッズの販売、募金もできました。

また、8月、9月に長野県でもカリブ・フェスタが開かれるとのことで、その主催者の方に話でき、長野でも当会の活動紹介パネルを置いていただけました。さらに、初日に来られていたジャマイカ大使のDr.Earl A.Carrと久々にお会いすることができました。私たちの活動写真などをご覧になって、「がんばって下さい。10月にチャリティ−・コンサ−トで会うのを楽しみにしています」とおっしゃって下さいました。

2002年1月より、孤児院視察の為にジャマイカを訪れました。

トレンチタウン開発協会の菜園で 支援しているセントフランシス幼稚園   マスタードシード孤児院
















1999年6月 1998年のチャリディー・コンサートの目的であったベスト・ケア・ファンデーションへの車の寄付がついに実現。
コンサートの収益金だけでは資金不足でしたが、WFWP大阪第七連合でも資金をつくっていただき、ようやく中古のトヨタ・カローラを船で送ることができました。80%の輸入免除の許可を得るのに1年もかかってしまったことも、時間がかかった大きな原因でした。車の要請があってから2年。やっと到着した車を見て「この車で子ども達を病院に連れて行けるし、食料の買い出しに大変助かる!」とスタッフの方々がとても喜んでくださいました。


1999年6月 マスグレイブ・ガールズ・ホームにミシン3台と布2箱を寄付。







1998年12月 仙台(宮城県)にて、レゲエ・コンサート実行委員会のチャリティー・コンサーを後援。
ジャマイカ出身のレゲエミュージシャン、マッカ・ラフィンを迎えて、会場は最高に盛り上がり、みな立ち上がってレゲエを踊り楽しんでいました。






1998年10月 WFWPとともに、マスグレイブ・ガールズ・ホームに水のタンク台と取り付け代を寄付し、設置完了。







1998年6月 エイボン女性文化センターの、1998年エイボン・グループサポートより物資送料24万円とガールズ・ホームに寄付された水のタンク代として4万円の助成を受ける。
約200団体が応募した中で22グループのみが助成と受けるという難関を突破することができ、私たちにとっては大きな励みとなりました。
おかげで、1998年から1999年3月までに41箱もの衣類、玩具、文房具、かばんなどをジャマイカのWFWPに送ることができましたそれらの物資はWFWPから以下の孤児院や施設などに寄付されました。
*マスグレイブ・ガールズ・ホーム  *セント・フランシス幼稚園  *ベスト・ケア・ファンデーション
*ナショナル・チルドレンズ・ホーム  *マックス・フィールド・チルドレンズ・ホーム  *エーメンズ・センター
*マリ・ゴールド・チルドレンズ・ホーム  *現地NGO S・コーナー  *トレンチ・タウン幼稚園



1998年6月 岐阜県にて、国際交流を考える会、コスモス・インターナショナルが主催するジャマイカを紹介するイベント「アイリー・ジャマイカ」に協力団体として参加。
在日ジャマイカ人、マーティン・ロビンソンさんとバリー・マイクロンさんを迎えて、ジャマイカの実態を語ってもらった後、ジャマイカの歌や音楽を披露していただいた。とてもよい交流ができ、ジャマイカ人のお二人も大変喜んでおられました。





1998年4〜5月 チャリティー・コンサートの際、集まった募金などを持ってジャマイカ訪問。1997年より国連NGOとなったWFWPとともに下記の寄付を行ないました。

ベスト・ケア・ファンデーションから要請の鍋と靴を寄付


クリスチャン・ボーイズ・ホームに玩具寄付


孤児院レディースに古着、タオル、ぬいぐるみ等を寄付


マスグレイブ・ガールズ・ホームに水のタンクを寄付。夏の断水時に活用されることになりました。


1998年2月大阪・ベイ・サイド・ジェニーにてチャリティー・コンサート開催!
当会主催で、ジャマイカ大使館、ジャマイカ政府観光局、FM CO.CO.LO WFWP大阪府本部海外支援プロジェクト委員会からの後援をいただき、約300人の方々が来場しました。収益金約25万円はWFWPを通じて、ベスト・ケア・ファンデーションへの車の寄付にあてられました。


1997年大阪でチャリティー・コンサートを企画、準備を始める。

1997年、身体障害者の施設、ベスト・ケア・ファンデーションからWFWP宛に子ども達を病院へ連れて行ったり、食料の買い出しに使うための車の要請がありました。私たちはその資金をつくるために、レゲエ・チャリティー・コンサートを計画。1997年は前代表の石川幸子を中心に、出演者探し、会場探し、スポンサー探しに奔走しました。



1994〜1997年WFWPJamaicaを通じて、マックス・フィールド孤児院、ナリョナル・孤児院などに古着、文具、おむつなどを送り続ける。