アーチェリー
大学時代の40年前と比べると、用具の質が格段の進歩、驚きです。当たり前かな?
使用する弓は、アメリカのホイット社のトライコンというコンパウンドを使用。
矢はアメリカのイーストン社のグラス矢。
道具の総額はかなり高い。安い軽自動車の半分くらいかな。輸入品が大半だからしょうがない。
国産の弓具メーカーだった、ヤマハが撤退してた。
これは悲しい出来事だった。
アウトドアのシングルラウンドでは、90m・70m・50m・30mの各距離を、
1エンド6本の6エンドで1ラウンド、計36本の矢を発射、合計144本射ます。点数は1440点満点です。
競技の本数は、ダースの数え方から来てるようです。
オリンピックで使えるのはリカーブという種類の洋弓だけです。コンパウンドはダメ。
4年前のオリンピックの銀メダリスト、中年の星、山本先生がテレビにも出てますよね。
オリンピックでは、予戦は距離70m、72射で予選順位を決める。
日本記録は720点満点の683点、世界記録は687点。
予選上位者での本戦は、トーナメント方式の1対1の対抗戦です。
距離70m、1エンド3射の4エンド、120点満点で勝者を決め、最後にメダリストが決まる。
ちなみに日本記録は117点、世界記録は120点の満点。
いずれも韓国の選手で、韓国が非常に強い。
的は黄色の内側の円が直径約8cmの10点で、外に向かって4cm広くなって9点黄色、
さらに4cm広くなって赤色の内側が8点と減って、さらに赤の7.青の6.5、黒の4.3、白の.2.1.となり、.
直径80cmの円外では0点。
ただし、これは30・50用の的で、70・90用の的は少し大きくなります。
10点は直径10cmだったかな?現物を持ってないから測れない。
ちなみに私のベストは1315点。大半は黄色に入らないといけない。
全日本のコンパウンド男子記録で1393点。
また、山本先生はリカーブの全日本記録1352点をお持ちです。
其の他、インドア18mやゴルフのようなフィールドアーチェリーがあるけど、あまり練習しない。
アメリカでは狩猟用としてのアーチェリーがあるけど、日本では危険だよね。
ちなみに、競技用の弓と矢でも、1mmの鉄板位は簡単につき抜けます。
人に当たった場合は、聞いたことがないので分かりませんが、かなりのダメージになるでしょう。
川崎に住んでいると、射場には比較的恵まれているような気がする。
通常は川崎の富士見町にある弓道場で練習する。ここの川崎市身体障害者アーチェリークラブに加入。
週1回は、身障者リハビリ施設の横浜ラポールで練習、室内で雨風関係無くて快適です。
ここの横浜ドリーマーアーチェリークラブにも加入。
300円で夜間の90mも練習できる、照明付き屋根付きの名古屋地方の射場の良さにはかないませんが・・・。
自宅の近所にあればよいのに・・・。
私の視力は今でも2.0・・・。 遠視だという人もいますが・・・。 ただし、老眼と乱視は別です。
学生時代は、50mの距離で直径6oの矢がどこに当たっているか、見えていたから・・・。
単に双眼鏡とか買えなかっただけ、若かったから何とかなっただけ・・・かな。
今はバードウオッチング用の20倍?位の単眼鏡で三脚を立てて、確認しています。
90mの距離で直径6mmの矢がどこにあたっているかは、裸眼ではさすがに見えません。
マイナーな競技なので、
60歳以上で国体参加、をめざすつもりだった。
無理だとやっと気がついた、けど・・・。
上には上がいる。ウーン!!
富士見町の川崎市営弓道場
使用料は2時間で200円と割安
川崎市身体障害者アーチェリークラブの本拠地
的は2的あり、ともに電動で手前まで移動して来る。
距離は最長30m、18mも自動で移動
和弓がメインなので、少し遠慮がある。
オートバイで10分くらいの距離。駐車場が高いので車では行かない。
21/1/20の当たり、以前の成績に戻ってきた?
横浜ラポールのレンジ
使用料は健常者が500円で時間制限なし。
駐車場は無料。これが良い。
基本的には、身障者がメインで無料。
地下にあり、最大50mの8的。
ここに横浜ドリーマーアーチェリークラブがある。
横浜の富岡アーチェリー場
使用料は2時間単位で300円
90mまであり、公式の試合で使用される。立派なレンジです。
駐車場は20台位が無料で公園駐車場に止めることが可能。
ただし、早い者勝ち。
自宅から車で首都高を利用すると1時間弱で行ける。
90メーターでこうなると良いね。これは50メーター。 私です。
かっこいい? 我ながら、良い射形です・・?
ある日の仲間の行射でした。
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