FDD low level read/write

これはMacintosh内蔵のFDDを使って、フロッピーディスクでのlow-levelの読み書きをするためのサンプルコードです。

ここでは、Technical Note (DV17) に解説のあるルーチンのうち下記の5つを例示しています。

本コードで実現されているルーチン


内容

このTechnical Note の執筆が1990年と古いので、Raw Track Dump は Macintosh IIfx only と書いてありますが、実際にはそれ以後の機種(私の場合LC520)でも動作しているようです。

プログラムを走らせると、insert floppyの表示がでます。Mac でも MSDOS でも1.4MBフォーマットのディスクを挿入して下さい。Drive Info と Format List を表示した後、一番初めのセクタのDATAの頭の部分から1トラックまるごとRaw Track Dump でよみこみ、このうち最初の512*2バイトを表示して停止します。

全体の構成などは ReadSectorMSDOS.p というサンプルコードをまねて作りました。


下の絵をクリックすると、ダウンロードできます。


補足説明

ソフト名:internal FDD low-level read/write Ver.2
配付方法:フリーウエア
  作者:出石 宗久
動作環境:MacIIfx以降のMacintoshでFDDを内蔵する機種、 漢字Talk 7.1以降
開発環境:LC 520 20MB memory / 漢字Talk 7.1
開発言語:THINK C 6.0.1
圧縮方法:StuffIt Lite 3.5(StuffItまたはStuffIt Expanderが必要です)
汚染対策:Disinfectant 3.6


@nifty の FMACPRO(Macintosh Programming Forum)LIB 6-393 に同じものが登録されています。


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