日本怖る可し(にほんおそるべし)日本恐るべし

 「Japan, the air menace of the Pacific」は、米国陸軍大佐 ジェファソン・デヴィス(Warren Jefferson Davis)著で、アメリカでは1927年刊行されました。
 日本では、「日本怖る可し」という邦題で、1932年(昭和七年)海軍大佐 小澤覺輔が翻訳出版しました。
 この本は、日本とアメリカの、基本的な関係を教えてくれます。今流行の言葉で言えば「地政学的位置関係」とでもいうのでしょうか。
 著者には明らかな誤りや偏見もありますが、この本から何を学ぶのか、皆さんご自身で決めていただきたいと思います。
 私の手元には、昭和7年7月20日第100版という一冊があり、これを皆さんに読んで頂けるように致します。
著者や翻訳者が逝去されて大分経つはずですが、著作権等で問題があればご指摘ください。

日本怖る可し(Japan, the air menace of the Pacific)
米国陸軍大佐 ジェファソン・デヴィス(Warren Jefferson Davis)著
海軍大佐 小澤 覺輔 譯

表紙

目次
第1章  日本は太平洋に優越せり
第2章  太平洋の機雷、日本
第3章  後門は開放せられたり
第4章  太平洋の不死鳥日本
第5章  太平洋の空の脅威日本
第6章  難攻不落の日本、太平洋のジブラルター
第7章  米国は重大なるヂレンマに直面す
第8章  日本は邁進す
第9章  米国は日本を見詰る
第10章  米国は日本を見詰る
第11章  航空路は国防の基礎
第12章  平和を促進する国際会議
第13章  空中無防備の米国
第14章  旭日に閃く鳳凰の翼

奥付
昭和7年4月13日印刷
昭和7年4月15日発行
昭和7年7月20日第100版発行
定価 80銭
著者 小澤 覺輔
発行者 東京市神田区錦町一丁目十九番地 株式会社 新光社
電話神田2126番
振替東京43240番
右代表 小川 菊松
印刷者 東京市神田区松下町7番地 服部源治 明治印刷株式会社