黄衣仙の魅力
おやすみ(就寝 = 休眠)前には、緑色のロングドレスから、
透明感のある様な黄色いネグリジェに衣替えをする黄衣仙。
過酷な環境の5年間を耐え抜き、今年もお休み前の悩ましきお姿の、
シースルー ランジェリー、いや ネグリジェ に着替えを済ませました。

シースルーのネグリジェ 姿の美女3人!。 エ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ
えっ、「チョット待った!、黄衣仙 の黄衣は、おやすみ前のネグリジェ着替え
ではなく、僧侶の着る法衣から来ているのではないか?」 ですって!。
あんたも野暮ね〜、たとえそうだとしても法衣の坊さんと、ネグリジェ姿の美女と、どちらが
良いか考えて御覧なさい、魅惑のネグリジェ姿の美女の方が、良いに決まっているでしょうが。
まぁ、お坊さんには近々御世話に成る身なので、お坊さんを尊いお方と思って居りますがね。
ちなみに黄衣仙を登録された、静岡県のF様とは以前に親交が有り、珍品を色々沢山
戴いた事も有りましたが、「黄衣仙」の名の由来については伺いませんでした。
だってぇ〜、「由来は僧侶の法衣からです」なんて答えだったら、夢が壊れてしまうので
聞きたくなかったんだもん。
あんただって法衣より、シースルーランジェリーの方が、絶対に良いと思うでしょう。
夏は緑一色のロングドレスを身にまとっている黄衣仙ですが、
涼風が立ち始めると衣替えの準備を始めます。
そして秋の季節が進むにつれて、緑のロングドレスは、
黄色い シースルー ネグリジェ に変わって行くのです。
そして霜が降りる季節に成ると、透明感のある様な冴えた黄色い
ネグリジェに着替え、お休みの準備を済ませます。
こんな昔も有りました
黄衣仙は、ちょっと気難しいところも有り、その年の気候もさることながら、
管理などがお気に召さないと、魅惑の黄色いネグリジェに着替えてくれないのです。
画像は何年か前の11月初旬に撮影したものですが、着替えをせずにいる3個は、
前の写真の三美人の、昔の姿なのですが、この時は何がお気に召さなかったのか、
3人とも緑のドレスのままで寝てしまいました。
ちなみに画像中央の着替えを済ませた株は、
サイズも小さく、少し離れた別の場所で管理していたものです。
このような事から、魅惑のネグリジェに着替えさせたくて、あの手この手と誘惑を
試みるのですが、なかなかどうして、中途半端な着替えで寝てしまう事は
しょっちゅうでした、でも思いを叶えようと、心は一層 メラメラと燃えたものでした。
。
魅惑のシースルネグリジェで眠りに就い黄衣仙は、翌春には
当然のごとく、その魅惑のネグリジェ姿で目覚めます。
画像は何年も前の5月中旬に撮影したものです。
ちなみに当時の我が家の巻柏のお目覚めは、4月下旬頃でした。
それから一ケ月後の画像です、葉先を光らせながら、徐々に緑を戻していくのです。
そして夏には、魅惑のシースル−ネグリジェとはかけ離れた、
緑のロングドレス姿になるのでした。
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