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ユニオンスクエアで日本の旅行会社を見つけ、ガイドさんに市内を車で案内してもらいました。今回はその時の様子を中心にご紹介します。
日本庭園 その2
ミュージックコンコース
公園内の池で
その1
その2
その3
その4
その5
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高さが276mと277mで、その連なった姿を双子に見立てての命名。
ここからはパノラマのように市内の様子が見下ろせます。
「その1」は市街地の方角で、奥に川のように見えているのはサンフランシスコ湾。 「その2」はその右手に広がる郊外の様子。
車からは黒い排気ガスが次々に吐き出され、異様な黒煙がもうもうとあたりに広がっていきます。
驚いたガイドさんがケータイで事務所と連絡を取ると、しばらくして同僚が別の車でやってきて、私たちはその車に乗り換えて観光を続けることになりました。
橋は歩いても渡れるのですが、そのせいか自殺の名所として有名。入り口には自殺予防のカウンセリングを勧める看板も ↓
つり橋は海面から67mもあるので、この高さから飛び降りると生存は難しいのだそうです
「その2」の写真の真ん中にあるのがつり橋を支えているメインケーブルの断面です。
つり橋を支えるケーブルの太さは、直径が90cmもあるのでした
都市の人工公園としては世界で最大規模だそうです。
写真「その1」は庭園の入口の様子。
「その2」は、入口から庭園内をのぞいて撮った写真。
他を見るのを優先し、日本庭園に入場料を払って入って見ることまではしませんでした
ブラスバンドやコーラス、ダンスのパーフォーマンスなど、地元アーティストのアートフェスティバルが開催されるそうです。
ここでは舞台よりも、観客席を囲んで生えている樹木の形がおもしろくて撮ってみました。名前はわかりません。
その背後に写っているのはアザラシの群れ。
「その2」だとよくわかるのですが、海面に浮かぶ板の上にゴロゴロ寝そべっています。その数は200頭を超えるそう。
これはみんな野生のアザラシだそうです。時々「ウオッ、ウオッ」と鳴き声を上げていました。
この波止場から島行きの観光フェリーが出ているのですが、あいにく海が荒れていてこの時は運行中止でした。
写真「その4」の背景には遊園地も写っています。
ここの名物は取り立ての魚介類で、私たちもしゃれたレストランでカニ料理を注文、田舎者らしく少し緊張しながら豪華な気分を味わいました。
その後彼の事務所を見せに郊外を車で案内してくれた時の様子です。
このレストランにつく前に大きな野球場の脇を通ったのですが、彼のひいきのサンフランシスコ・ジャイアンツの本拠地なのでした。
球場は湾のすぐそばにあるので、場外ホームランが出ると打球は海に飛び込んでしまうそうです。
それを舟で待ち構えて拾ういる人もいるという話でした。
私たちが食事をしているとたまたま娘さんが子どもを連れてやって来ました。
それで一緒に撮ったのが「その3」の写真。
娘さんは父親によく似ています。レストランはイタリア料理で、イタリアからの移民だったのです。
その自慢のイタリア料理をぜひ食べさせたい、と言って連れてきてくれたのでした。
彼の事務所に行く途中にあるので、わざわざ立ち寄って見せてくれました。
彼は建築関係の会社を経営しているのですが、壁に飾ってあるのは、由緒ある彼のインディアン部族の写真でした。
仕事机の上には彼のかわいい娘さんの写真も飾ってあったのですが、仕事をしている間も家族や部族の伝統を誇りにしていることがよく伝わってくるのでした。