菊は中国から伝わってきたので、日本に野生品はないそうです。確かに「キク」というカタい語感は和語より中国語の音読みの感じがします。

中国では古来、邪気をはらい命をのばす効果があるとされています。
重陽の節句（陰暦９月９日）には菊酒を飲んだそうです。
太陽暦では１ヶ月から一ヶ月半後にずれるので、この１０月から１１月にかけてが菊のシーズンです。

散歩道で見かけるのは小菊ばかりですが、菊花展などで見る大輪の菊にはない味があって、私は好きです。

それでは２１枚の小菊の写真をご覧ください。

ここからは、１０月の散歩で見かけた小鳥を紹介します。

なお、別に「鳥」のコーナーもありますので、そちらもご覧ください。特に「ホオジロ」がお勧めです。
まだ３種だけの特集ですが、おいおい充実させていきたいと思っています。

この鴨たちには、３日おきにはあっている感じです。

セグロセキレイには毎日、４ヶ所で必ずあいます。この橋と、役場の屋根や駐車場、体育館前の植え込み、そして川岸の駐車場です。

我が家の裏庭にもやってくる、スズメに次いで身近な小鳥です。

こちらは滅多に見られないキセキレイ。
上と同じセキレイでも、腹部が黄色で、時々どこからか飛んできます。

名前がわからない鳥。朝日で影ができていますが、腹部は茶色です。秋になってよく目にするようになりました。

橋の脇の街灯の上にとまっていました。

毎朝にぎやかに鳴いているヒヨドリです。四阿の脇の桜の木に集まっていました。
ここには４羽います。

これも「鳥」のコーナーで特集していますので、ご覧ください。

これが私のお気に入り、「ホオジロ」です。

ぜひ「鳥」のコーナーの特集をご覧ください。

体育館脇のテニスコートにいました。

模様からするとツグミに似ているのですが、わかりません。時々見かけます。

これはモズ。

秋になって見かけるようになりました。全身が茶色です。

四阿の脇で鳴いていました。

これはムクドリだと思います。

しばらく見かけなかったのですが、元気な鳴き声がするので見上げると、家の近くの電柱にいました。

今年の秋は暖かく、急激な冷え込みがなかったので、紅葉はパッとしませんでした。

その中でも色づいた木々の一部を、紹介します。

山村の秋を感じていただければ幸いです。