2014年5月25日

歯医者がむし歯を作ってる、歯医者だから知っている危ない話

 



間違いだらけの「歯の常識」について書いています。

歯科医仲間に袋叩きにあいそうな内容です。

糖質制限の考え方がベースにあります。(筆者は先住民食と名づけています)

筆者の説がすべて正しいかどうかは別にして、もっと早く知りたかったです。



興味深かった点

@むし歯の原因は糖。糖質制限をすると、小さな虫歯は再石灰化して治る。

A妊婦さんの鉄不足が、胎児の上顎の発達障害の原因になる。ひいては不正咬合となる。

B歯周病は糖質制限で改善する。・・・・当院の患者さんも改善した方がおられます。

C良質の治療は医院の利益に反する。・・・・歯科だけでなく、医療全般にあてはまる部分があります。

それでも、この先生のように良質の医療を目指さないといけないですね。
(医院がつぶれたら、他の仕事を始める心積もりで。)

D歯磨きできれいになる部分は、もともと虫歯になりにくい部分。

E先住民族(伝統食の人々)にむし歯が圧倒的に少ない事実(予防歯学の父:W.A.プライス博士の報告)

F先住民族は妊娠期には特別食をとる。(先住民族の知恵・・・これこそが数千年〜数万年にわたって民族を存続させた源泉)

G砂糖の過剰摂取⇒カンジダの小腸での増殖⇒小腸の炎症(リーキーガット症候群:大きい分子のままで吸収される)⇒アレルギー





第一章

間違いだらけの歯の常識

@歯磨きがむし歯を予防する。
Aフッ素はむし歯予防に有効
Bシーラントはむし歯を予防する
C歯磨き後にはマウスウヲッシュ剤を
D歯間ブラシでプラークコントロール
Eむし歯の原因は虫歯菌
F歯周病は歯周病菌が原因
G歯並び・かみ合わせの異常は遺伝的なもの
Hよくかむことが不正咬合の予防になる
I定期健診でむし歯を予防する







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