文芸 春秋 2014年 1月号 近藤誠 何度でも言うがんとは決して闘うな!        2014年2月13日

(1)これまでに発表された記事や論文を再掲している。

(2)逸見政孝さん、上野千鶴子さん、梨本勝さん、向井亜紀さん、山本夏彦さん、最近では中村勘九郎さんのうけた治療の評価

(3)海外で放射線治療が標準となっている癌は@子宮頸がんA膀胱癌B食道がんC舌がん

(4)中村勘九郎さんは手術でない治療を選んでいれば、まだ舞台に立てていたかもしれない。

みつかった時点でステージ4で治る状態ではなかった。しかし、発見時は無症状であった。

(5)子宮頸がんワクチンは、ほぼ無意味

(6)粒子線治療も免疫療法もカネの無駄

(7)抗がん剤は効かない (血液病など一部を除く)

 抗がん剤については、生存曲線の見方、なぜ有効とされてきたか、なぜ有効でないか説明があります。一言でいうと、生存曲線がいびつな論文は正しくない。

(8)胃切除への疑問

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