人体実験・・・自分で実験してみました。




2016年12月25日ゆで卵負荷試験





被験者 47歳男性 スーパー糖質制限6年目



方法 早朝ケトン体を測定する。 その後、ゆで卵3個を食べる(蛋白質量約21g)



1時間おきに簡易ケトン体測定器でケトン体量を測定する。



結果、一旦ケトン体量の低下を認めた。その後、回復。







考察  蛋白摂取により少量のインスリンが分泌され、ケトン体の低下を引き起こすと考えられた。







2016年12月23日運動負荷試験





被験者 47歳男性 スーパー糖質制限6年目



方法 早朝ケトン体を測定する。 その後、スクワット20秒x8回(10秒間を空ける)を行う。



簡易ケトン体測定器でケトン体量を測定する。



結果、一旦ケトン体量の低下を認めた。その後、上昇。



考察 ケトン体は運動で利用されて低下したものと考えられる。 



もう少し長時間のデータが必要。








2016年12月22日ブドウ糖10g負荷試験







被験者 47歳男性 スーパー糖質制限6年目



方法 早朝ケトン体を測定する。 その後、10gのグラニュー糖を摂取。



4時間後まで1時間おきに簡易ケトン体測定器でケトン体量を測定する。



結果、ケトン体量の低下を認めた。4時間後には回復。



考察 理論どおり(5gまでのブドウ糖では追加インスリン分泌がないため)、ケトン体の低下はおきなかった。



 10gでは低下を認めた。









2016年12月21日ブドウ糖5g負荷試験







被験者 47歳男性 スーパー糖質制限6年目



方法 早朝ケトン体を測定する。 その後、5gのグラニュー糖を摂取。



3時間後まで1時間おきに簡易ケトン体測定器でケトン体量を測定する。



結果、ケトン体量の低下は認められなかった。



考察 負荷ブドウ糖量を増やしてみる必要がある。








2016年12月20日生クリーム負荷試験その4  



正常人の血中総ケトン体の基準値:26-122マイクロモル/L



被験者:47歳男性 糖質制限6年目 スーパー糖質制限



生クリーム タカナシ純生クリーム47 200ml

乳脂肪分:47%

エネルギー:1764キロカロリー

脂質:188g

炭水化物:11.2g

ナトリウム:92mg







方法 起床後、空腹時のケトン体を測定、生クリーム400mlを内服。

24時間後まで4時間おきに簡易ケトン体測定器で測定する。

紅茶と水分の内服は行った。その他の飲食はしなかった。





体調:下痢なし。胃のもたれが8時間目あたりまで続く。

あまり空腹感を感じない。



考察:胃がもたれるところをみると、吸収もゆっくりされるよう。



12時間までケトン体高値であった。




2016年12月16日生クリーム負荷試験その3  



正常人の血中総ケトン体の基準値:26-122マイクロモル/L



被験者:47歳男性 糖質制限6年目 スーパー糖質制限



生クリーム タカナシ純生クリーム47 200ml

乳脂肪分:47%

エネルギー:882キロカロリー

脂質:94g

炭水化物:5.6g

ナトリウム:46mg







方法 起床後、空腹時のケトン体を測定、生クリーム200mlを内服。

24時間後まで4時間おきに簡易ケトン体測定器で測定する。

コーヒー(5時間目に1回)と水分の内服は行った。その他の飲食はしなかった。





体調:下痢なし。胃のもたれなし。

12時間目くらいから空腹感あり



考察:8時間目から12時間目にかけてケトン体値が低下している。

ピークは400ml負荷よりも低い。



24時間目の上昇は、絶食時間が長いためと思われる。

24時間絶食時のケトン体値1600マイクロ。












2016年12月10日生クリーム負荷試験その2



 





正常人の血中総ケトン体の基準値:26-122マイクロモル/L



被験者:47歳男性 糖質制限6年目 スーパー糖質制限



生クリーム タカナシ純生クリーム47 400ml

乳脂肪分:47%

エネルギー:1764キロカロリー

脂質:188g

炭水化物:11.2g

ナトリウム:92mg







方法 起床後、空腹時のケトン体を測定、生クリーム400mlを内服。

12時間後まで1時間おきに簡易ケトン体測定器で測定する。

コーヒー(7時間目に1回)と水分の内服は行った。その他の飲食はしなかった。





体調:下痢なし。少し胃がもたれる。

検査中、空腹感をあまり感じなかった。





考察: これまでのケトン体値は、300-2000マイクロ程度であった。(脂質を積極的に摂取すると上昇していた。)

 今回、生クリームを大量摂取後、長時間ケトン体高値が維持できていた。

どのくらいの時間2000以上をキープできるのか?

24時間程度のデータも欲しいところ。




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