2016年12月2日糖質制限が子供を救う
子供の糖質制限の本です。
お父さん、お母さん必読の書だと思います。
記述内容が正確で、新しい情報もあります(大変よく勉強されてます)。
読んでいて、なぜだか泣けてきました。
買い方
大垣書店さんに申しこんで、フタバ図書八丁堀店で受け取り。
大垣書店 http://www.books-ogaki.co.jp/
075-468-1800
@人間の組成 60%水分 20%蛋白質 15%脂質 4%ミネラル 1%糖質
A脳の組成 乾燥重量・・・蛋白質4:脂質6の割合で脂質の方が多い。
脳の組成は1ヶ月に40%が入れ替わる。 3ヶ月ですべて入れ替わる。
Bお父さんたちの糖質制限
1日、お肉200g、卵3個、ナチュラルチーズ100g以上をとること。
C1日に必要な蛋白質量
体重60kgの人の場合 60x1.5〜2.2=90〜132g
お肉の蛋白質量は20%・・・60gの蛋白質をとるには、300gの肉をとる必要がある。
肉200gは40gの蛋白質量となる。
卵1個の蛋白量 12g 卵だけでとるとすると、8個から11個
3個の卵で36g
チーズの蛋白質量 100gあたり25g
以下引用
すなわち、子供たちは、遊びたい盛りの小学校の高学年から、大学入試までの8年間、競争社会で神経をすり減らしているのです。
いまの産業構造、学歴社会は、子供にとって苦痛でしかない社会なのです。
だから、自分でも塾をしていながら、受験産業がしていることに、これが幼い子供に、本当に必要なことなのかと、驚き、あきれるばかりです。
純粋に学びたいという気持ちを無視する産業化した受験システムは、子供をだめにしてしまうと私は思います。
みんなわかっているけど・・・・。まず心身を健やかに育てたいものです。