2013年4月3日



ヒューマン・ニュートリション第10版

2000年に書かれた本で、この13年間の研究成果が反映されていない点が問題です。

コレステロールと動脈硬化の関連性(私は関連性は一定程度あると思っていますが)や、脂肪摂取と大腸がんや乳がんとの関連など、従来の説を否定するような報告もあります。



その点も踏まえてどのような内容か読んでみました。(あまりに膨大なので全部は読めませんが)。

いずれにしろ、世界の教科書的な本らしいのです。 この本の表紙の裏には次のように書かれています。





原著出版社からの注意:

医学的知識はつねに変化している。新しい知見が得られるにしたがって、治療、手技、機器および医薬品の使い方も必然的に変化してくる。本書の編集者、執筆者および出版社は可能な限り、本書の記載内容については正確を期すとともに最新のものにしたつもりである。 しかしながら、とくに薬剤の使用については、最新の添付文書を確認するように強く勧めるものである。







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