2015年2月18日
いつものパンがあなたを殺す パート3
{炭水化物の中には神経系を刺激しうるグルテンのような炎症性の成分がぎっしりつまっている。}というのが主旨です。。
医学的知識が180度方向を変えることは、これまでも珍しくなかったようです。
例として、タバコやマーガリンが挙げられています。今、タバコやマーガリンが体に良いという医者はほぼいないと思います。
卵を控えるように指導する先生は、いると思います。
卵は悪者ではない
重要なのにめったに注目されない事実
@コレステロールを食べると、それがそのまま血中コレステロールになるという考えは、明らかに間違っている。
A研究者は血清中コレステロール値と卵の摂取を比較して、卵をほとんど、あるいはまったく摂取しない人のコレステロール値が、卵をよく摂取する人のコレステロール値と実質的に変わらないことを何度も指摘している。
卵と食事性コレステロールー神話を打ち消す より
卵が血中コレステロールによくなく、それゆえ心臓に悪いという一般的な誤解は、多くの人に根強く信じられ、いまだに一部の医療機関関係者による助言に影響をおよぼしている。この神話は、コレステロールを多く含む食品の血中コレステロールへの影響は小さく、臨床的には重要でないことを示す強力な証拠があるにもかかわらず流布している。
J. Gray and B. Griffin, “Eggs and Dietary Cholesterol――Dispelling the Myth,” Nutrition Bulletin 34, no. 1 (March 2009): 66-70.