2015年2月17日



いつものパンがあなたを殺す パート2



{炭水化物の中には神経系を刺激しうるグルテンのような炎症性の成分がぎっしりつまっている。}というのが主旨ですが、脂質とコレステロールについても述べています。



@高脂肪低高炭水化物の食事が望ましい。

Aコレステロールは悪者ではない。スタチンの内服にはデメリットがある。



最近の臨床研究より

@ドナルド・W・ミラー博士 :60年に及んだ 低脂質・高炭水化物の食事の時代は終わるだろう。そうなるのは、炭水化物を多く摂りすぎるゆえの健康への破壊的影響がもっと広く認知され、飽和脂肪酸の健康上の利点がもっとよく認められるときだろう。
http://www.lewrockwell.com/miller/miller33.1.html.

Aコレステロール低下薬 スタチンを服用すると、糖尿病のリスクが増大する。上図。

Annie L. Culver, et al., “Statin Use and Risk of Diabetes Mellitus in Postmenopausal Women in the Women’s Health Initiative,” Archives of Internal Medicine 172, no. 2 (2012): 144-52.

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22231607

 




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