2013年10月1日 

疫学研究で有名な久山町での研究結果です。ドクカルピンチョ先生のホームページより


Dietary patterns and risk of dementia in an elderly Japanese population: the Hisayama Study


Our findings suggest that a higher adherence to a dietary pattern characterized by a high intake of soybeans and soybean products, vegetables, algae, and milk and dairy products and a low intake of rice is associated with educed risk of dementia in the general Japanese population

日本人の一般的な集団において、大豆、大豆製品、野菜、藻類、そして牛乳と乳製品をよく摂取し、かつ、米の摂取量の少ないグループにおいて認知症になるリスクが低いことを、我々の発見は示唆している。




高タンパク質、低糖質の食生活が認知症発症予防に有効という研究結果です。

日本の誇る疫学研究結果ですので、しっかり国民に知らせてもらいたいものです。

 

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