2013年7月23日 

痛風はビールを飲みながらでも治る!


鹿児島大学病院の内科の教授が書かれた本です。(2004年)納 光弘


また、この先生のホームページをのぞくと、「私は糖質制限を勧める」 「健常成人26人の5時間糖負荷試験の驚きの結果」という項目がありました。

(納 光弘医師:私の考えは、糖質制限は糖尿病治療に大きく考慮すべき選択肢であり、日本糖尿病学会もいずれ欧米の糖尿病学会と同じ様に糖質制限食を勧めることになるような気がしている。)

うーん話が合いそうです!

痛風を発症した筆者が、ビールを飲みたいばっかりに(白子を食べたいばっかりに)、自ら採血と検尿を繰り返して新理論を提唱しています。

1人の人間の経過なので、万人にあてはまるかどうかは知りませんが、とても興味深い実験結果です(たかが1例、されど1例です。これまでだれもしていない実験なので実証精神がすばらしいと思います。)。

結論としては、ビールと他のアルコールでの違いはあまりなく、一定量までなら問題ないようです。また、尿酸値は精神的ストレスなどでかなり変動するもののようです。



1.体重コントロール 2.ストレスの解消 3.正しい薬剤の服用 の3点が重要で、プリン体の多いものを避けることを主体とした従来の食事療法はそれほど重要でない。

許容されるアルコール量 1 ビール750ml 2 日本酒 銚子1本半 3 ワイン グラス2杯 4 焼酎 お湯割りコップ2杯




 

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