2017年11月21日 運動性チックの改善



岡田清春先生の報告。 素晴らしいです。





症例 3歳10 ヵ月男児



3ヵ月前からおながピクと動くので基幹病院小児科受診したところ、気分的なものと言われた。

 一週間前から両上肢を数十秒突然カクカクと動かしだした。本人に動かている意識は無く、 チック障害と診断した。



Hb13.4 Hb13.4 MCV83 MCV83 MCH 27.9MCHC33.5 フェリチン 25.7



 貧血のない鉄欠乏症と診断し剤投与したところ、発作はじょじょに減り、3ヵ月後には消失した。

しかし1ヵ月後再び首を振るようになる。 鉄剤を再開したところ発作は消失している。









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