2017年9月1日 アルツハイマー病のメガビタミン療法
本日の藤川徳美先生FBより
・・・この量のサプリは、ご家族の理解と協力が不可欠です。
まずは、B50コンプレックスでしょうか。
以下引用
ビタミンの高用量摂取がアルツハイマー病を抑える
引用元は、最新の「国際オーソモレキュラー医学会ニュース(OMNS)」
http://www.iv-therapy.jp/omns/news/40.html」
http://www.iv-therapy.jp/omns/news/60.html
...
認知症の治療はB群を中心としたメガビタミン。
多発性硬化症(MS)や重症筋無力症の原因も、B群を中心とした「神経細胞の栄養失調による飢餓状態」とホッファーの本には書いてあった。
B50、3〜6錠、 ナイアシン3g、 C6~20g(腸耐性用量)、 E(d-αトコフェロール)1200~2000IU、が基本。
追加で、A25000IU、D10000IU。
当然食事は、高タンパク/低糖質食(理想はケトン食)、 油は、 中鎖脂肪酸・飽和脂肪酸(MCTオイル、バター、生クリーム)、 レシチン、 ω3(ロトリガ、エパデール、Nowウルトラオメガ3)。
ミネラルは、 Fe、Zn、Mg、Se。
必要に応じて、シチコリン(レビーの傾眠)、グルタチオン(パーキンソン症状)、B+C点滴。
HDS-R(長谷川式スケール)
20点程度なら、1年でかなり改善した症例多数。