訴えから紐解く神経疾患2 広島大学脳神経内科 土肥栄祐 先生   2014.04.29



パーキンソン病の症状



錐体外路 しんせん、固縮、無動

自律神経  血圧、便秘、排尿、発汗

脳神経症状・・・・お得・・・・頸から上とすぐわかる

糖尿病性神経障害 ・・・足先から 感覚優位

バビンスキーがあれば・・・・中枢側に病変がある。

がんけん下垂・・・   動脈りゅう・・・散瞳から出る

              糖尿病性がんけん下・・・・複視から出る

               その他 重症筋無力症 ・・・・日内変動

ビタミンB1 B12 葉酸はよく調べる    B12と白髪?

末梢神経・・・運動と感覚両方やられる場合

筋萎縮  ・・・筋肉あるいは 末梢神経の障害

足を開いて歩く・・・・・頚椎症?

Sensory neuropaty・・・・・・フェニトインでくることあり・・・薬剤性

パーキンソン病の特徴・・・・使うときは困らない

姿勢反射障害 後ろへ引っ張る検査 ・・・・パーキンソン病

左右差は保たれる・・・・左右差がなければ薬剤性?

嗅覚は低下する。

きらきらテスト・・・・左右差が検出しやすい

フィンガータッピング、足タッピングも左右差を見る方法

歩行・・・パーキンソンは内股 すくみ足、一歩目  タンデムゲイトはできる

正常圧水頭症 ・・・足を開いて開脚位  脳血管性も

parkinson・・・声がだんたん小さくなる。 字がだんだん小さく

マイエルソン兆候・・・感度は低いが、特異度は高い  眉間をたたくと、パーキンソン病では瞬き

CBD・・・・最初から声が小さい

小脳・・・・目標に近づくほど震えてしまう。

固縮・・・手首、頸でも見れる。



薬剤性パーキンソンニズム  バルプロ散、ドグマチール、アリセプト、ドンペリドン

コモンな症状としては、無動、歩行障害

バスキュラーパーキンソン・・・ラクナーでなる。

                   反応が鈍く、認知症。 開脚位であるく。

                   薬がきけば、ラッキー

舌の筋力の診断・・・・・ほっぺを舌で押す。それを指で押し返して調べる。

              舌が下唇に入るか?

運動神経の異常があって、感覚の異常がない・・・・・ALS

筋肉のぴくぴく・・・・筋肉がやせる前に出てくる症状。

声が低い・・・鼻に空気が抜ける つまり軟口蓋の閉鎖不全  開鼻声という

寝ていて頸をおこせない

やせた筋肉で、腱反射が亢進している。

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