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     ↑ 登山道から頂上駐車場を見る
↑ オオシラビソ(アオモリトドマツ)
八幡平の標高は1614m、広大な高原は無数
の沼や湿原が点在しています。
この地域は国有林で、アオモリトドマツの
原生林が緑色を発信して、草紅葉の中でひ
と際目立っていました。

地形が緩やかで積雪が遅くまで残っている
ことから、高山植物や湿原植物の群落が夏
から秋まで美しい花を魅せてくれます。

八幡平山頂は平坦地で山頂らしくありませ
ん、このため木造の展望台が造られていま
すが、それでも眺望は良くなかったです。
                              
  ←大深沢展望台(1560m)からの遠景

    鹿角市八幡平
 2010年10月1日撮影
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           窪んだ湿地には緑色のミズゴケやエゾオヤマリンドウが咲いていました
 ↑ 陵雲荘と八幡沼 
青空!爽やか!八幡平!
 ↑ 小高く見える山は畚岳
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 ガマ沼 八幡沼から少し離れた高台にあるガマ沼・八幡沼に次ぐ2番目に大きい沼です
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 ↑登山道から八幡沼が顔を覗かせ、源太森も見えた      ↑ 熊笹とアオモリトドマツ   
樹海ラインの山並み
       ↑ 湿原は所々に小さな池がありますこれが地塘です、夏にはミズガシワが咲きます

    ↑ 二ツ森山頂の標識   

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岩手県側にある藤七温泉付から眺める山々   
 ↑ 荒涼としたアオモリトドマツ
↑ 北側登山コースからアスピーテラインを
岩手山の眺望
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 八幡沼の北側散策コース  ハイカー気分の人や、本格的な登山姿の人と出会いました   
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 ↑ チンクルマの綿毛も飛んで今は・・・           ↑ 鮮やかな黄金色の絨毯     
↑ ガマ沼展望台から八幡沼を見る
 ↑ 黄金色に染まった湿原の草紅葉

晴れあがった山頂では木で造られた展望台へ昇っていく登山者が幾人か見かけました、みんな一応に眺望がだめですねと、声を掛け合っている姿が印象的でした

いよいよ八幡沼のコースへ!
草紅葉が湿地帯を絨毯で敷き詰めたように、鮮やかな黄金色を醸していました。

木造の散策道が何処までも切れ目なく続いています、時々出会うハイカーと「今日は、ご苦労さん」と声を掛け合って歩いていると、なんとなく心が癒やされて、和らいだ気持ちにさせられました。

                八幡平頂上 1,614m
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              ↑ 鏡 沼             ↑めがね沼  鏡沼より数メートル離れています  
 ↑ ナナカマドの実と青空にお月さんが
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 八幡平山頂駐車場から大きな岩石が居座っている姿や、アオモリトドマツの群落が望めます  
↑ 山肌の低木は黄色に紅葉して 
 登山道からの大パノラマ
左手の雲を被った岩手山から右端の畚岳までの美しい山が眺望できました
この間には幾つもの名山があります、源太ケ岳・鳥帽子岳・秋田駒ケ岳・
和賀岳等など、快晴であれば素晴らしい山の景色を眺められたでしょう。
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 この辺の山肌は緑の草とアオモリトドマツが入り混じっていました   
 鏡沼の全景  登山道から見える沼で水面に映る景色はキャンパスに描いたようです