2008.11.28平尾山から見た富士山

東海自然歩道の報告(歩行中)

 東海自然歩道は、1969(昭和44)年に当時の厚生省が提案し、各自治体の協力のもとに1974(昭和49)年に完成した、東京の高尾山と大阪の箕面を結ぶ全長1,697kmの長距離自然歩道です。
 私は2010年春現在、まだ高尾から山梨県の井出までしか歩いていませんが、富士山をはじめ素晴らしい景観を眺めながら快適なウォーキングが楽しめるトレイルである一方、道標が不十分で迷いそうな所や、
宿泊所の不備、特に民宿経営者が高齢化して廃業した結果、便利に泊まれる所がなくなってしまった村、
林業が衰退し山林の管理者がいなくなった結果、山が荒廃し道の整備が行き届かなくなった所があるなど、
多くの問題をかかえているのを見ることができます。
 このページでは、そういった問題にも触れながら、楽しく歩いて行きたいと思います。
 なお、便宜上、全体をいくつかの区間に分けていきますが、根拠はありません。

全体マップ


区間コース
第1区高尾山口(東京都) - 浅間神社(富士吉田)
第2区浅間神社-井出(身延線)
第3区(以下未定)
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