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行程 第1日 上ノ原入口バス停-名倉沢登山口- -手小屋沢避難小屋-山頂(沖武尊)- -手小屋沢避難小屋-武尊神社- -宝台樹キャンプ場 10時間0分 第2日 宝台樹キャンプ場-武尊橋バス停 1時間0分 |
第1日 7月28日(土) 晴れ/曇り/雨 |
![]() 好天予報ではないが武尊に挑戦。 新幹線上毛高原駅から7:55発のバスで水上へ。多数の登山客が同乗。 しかし水上で乗換えると、ほとんど全員は谷川岳へ。 こちらは寂しく湯の小屋温泉行きに乗り、宝川手前、上ノ原入口9:08下車。 ここから1時間炎天下の舗装道を行く(写真)。暑い! 但しカスミがかかり、先行きは不明。2本ストックを初使用、これは快適。 |
![]() 10:05登山口、荒れている。 写真で見る限りどこが道か分からない。 小流れを渉ることを繰り返しながら登るが、ほとんど整備されていないことに驚く。 |
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この両写真も道。草をストックで掻き分けへし折り進む。 名倉沢沿いに登るので湿気多く、草も繁茂。 熊鈴を着けた上、マムシが恐いのでスパッツも着用。 |
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![]() キシャヤスデ。 8年に1度大発生し、線路を滑らせて汽車を止めてしまうという伝説的な生き物だ。大発生という程ではなかったが名倉のオキ下に散見。 また、高度の低さと季節柄しかたないのだが虫の多さに閉口。 小さいのはブユか。虫除けスプレーもあまり効果なし。 両耳の後ろを刺されてしまう。急登が続く。 |
![]() もうここで泊まろうと思ったのだが、小屋(写真)を見て信じられない思いで断念。 雨風を凌ぐだけの本当の緊急避難小屋。 窓はなく3畳ほどのスノコがあるだけ。 トイレもなく、道に人糞が臭う。水場はあるはずだが草が多く場所不明。 とても泊まる気になれず、おにぎりだけ食べ、荷をデポして小リュックで頂へ。 1415雨上り助かったが、道はぬかるみ。15:10休もうとするが虫多く休めない。 |
![]() 休みもせず、すぐ引き返す。下りは虫の襲来はないが、泥道は同じ。 スパッツと靴とカッパズボンはすっかり泥だらけ。 17:00手小屋沢小屋へ戻る。なんとテント2張ある。 時間は遅いが暗くなるのを覚悟で武尊神社方面へ下山開始。 |
![]() 17:57剣ヶ峰分岐、ここからは平坦な道。カッパズボン脱ぐ。 18:45武尊神社、ゲートあり、熊出没注意の大看板(写真)。 上ノ原口にはなかった。 こちらの道の方が整備されている。 もう暗い。ヘッドランプを点けて歩く。 |
![]() ここに泊まることにする。夏休みの土曜、家族連れで大賑わいだ。 バンガロー、と思ったが\8,000。常設テントなら\1,200というのでテントへ。 このテントは木枠で基礎を作り、毛布も敷かれていてなかなか快適。 \500で風呂に入り、ほっとする。ラーメン作って寝たのは22時。 写真は翌朝のもの。 |
第2日 7月29日(日) 曇り |
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4:30起。アルファ米とスープでゆっくり朝食、6:20出発。 写真はキャンプ場の受付。 売店もある。
1時間歩いて武尊橋バス停(右)へ。
足の痛み直っている。 7:30バス乗、13:30帰宅。 |
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