モデリング・・・Curveオブジェクト
“Curve”
で「Space」を押して、
>”Add”>>”Curve”>
の順に選択して”Curve”を追加します。
点を動かしたり回転したりしてカーブを調整します。
図1「ベジエ曲線の編集」
図2「NURBS曲線の編集」
「F9」を押すと”Curve and Surface”パネルが表示されます。
図3
“DefResolU”
“3D View”での曲線の分割数。
図4「“DefResolU”=1」
図5「“DefResolU”=8」
“RenResolU”
レンダリングでの曲線の分割数。
“Back”
裏面に面を張ります。
”3D”がONだと無効。
“Front”
表面に面を張ります。
“3D”
三次元での面の変形が出来ます。
“Width”
面の幅を設定。
“Extude”
厚みを出します。
“Bevel Depth”
“Bevel”(角を丸める)深さを設定します。
“BevResol”
“Bevel”の分割数。
“BevOb”
ここに”Curve”の名前を書きます。その”Curve”の形状を断面として引き伸ばします。
図6
図6:左の曲線に沿って右の曲線の断面で引き伸ばします。
図7(引き伸ばした結果)
図8(断面を変形@)
図9(断面を変形A)
“TaperOb”
“BevOb”と併せて用います。”BevOb”で指定した形状を断面として引き伸ばし、”TaperOb”で指定したCurveの形状により太さを変更します。
図10
@“Curve”を辿ってオブジェクトが移動するように設定します。
辿る”Curve”を親、移動させるオブジェクトを子供として親子関係を作ります。「Ctrl」+「P」を押すと図11が表示されます。
図11
“Normal...”
単なるParentを作ります。
“Follow...”
Curveを辿らせます。
“Curve...”
Curveの形状に合わせてオブジェクトを変形させます。
“Path...”
Constraintの設定でCurveを辿らせます。
“Follow Path”または“Path Constraint”を選択するとCurveを辿ってオブジェクトが移動します。
“PathLen”
“Curve”を辿るとき、始点から終点まで移動するのにかかるフレーム数。
“CurvePath”
“Curve”を辿って移動できるようにする。
“CurveFoll”
”Curve”の角度にオブジェクトの角度をあわせる。
メッシュオブジェクト同様に”Extude”や分割が行えます。
点を選択して「X」または「Delete」を押すと図12が表示されます。
図12
“Selected”
選択された制御点を削除します。
“Segment”
選択された範囲の曲線を削除します。
“All”
“Selected”、“Segment”共に削除します。
「Alt」+「C」で”Curve”オブジェクトをメッシュオブジェクトに変換できます。