マテリアル・・・テクスチャを貼る。



テクスチャの設定。



テクスチャに用いることが出来るイメージは

静止画としてBMPGIFJPEGPNGHDRI等、

動画としてAVIGIFMOVQuickTime)等です。

静止画について。

動画について。



静止画をテクスチャとして適用します。



@

オブジェクトを選択してF6押すTexture”パネルが表示されます1


A

Preview”のパネルのボタンのMat”が有効になっていることを確認します。(2

(“Matはマテリアル、World”は背景、Lamp”はランプにテクスチャを適用する時に用います。)



1

2



B

Textureパネルを選択します

縦に並んでいる10このボタンは今選択しているマテリアルに適用されているテクスチャを表しています。



C

Texture Typeという文字の下方の“Noneボタンをクリックしてテクスチャを選択します



D

ここでは3の”Imageを選択します。



E

4の”Imageパネルの”Loadボタンを押しイメージを開くことができます。開くと5のようになります。

しかし、このときイメージの内容がイメージブラウザ画面に表示されないので選択が面倒です。イメージを確認しながらイメージを開く方法はこちら



3

4

5

F

F5を押して6の”Map Inputパネルを開きます。”Orcoを選択して”Cubeボタンを有効にします。(Cube型にテクスチャが貼られました。)

F12」キーを押してレンダリングし確かめます。(7

6

7



G

8の”Map Toパネルでテクスチャにバンプ(凹凸をつける)の効果を付加します。

Norボタンを有効にします。「F12」でレンダリングすると凹凸が出来ています。(9



H

Norの値を大きくすると凹凸が大きくなります。





8

9





動画をテクスチャとして適用します。



@

動画のテクスチャはYafRayではレンダリング出来ません。Blender標準レンダラに切り替えます。


A

静止画の時と同様に動画(MOVAVI等)をイメージとして展開します。


B

5の”MovieボタンをONにします。

そうするとパネルが10のように表示されます。



10

Frames”

使用する動画のコマ数。

Offsetで決めた値を始点として指定した枚数だけ動画を再生させる。

右の矢印ボタンで動画の全コマ数に設定します。

Offset”

再生を開始する動画のコマ番号。

Fie/ima”

動画の一つのコマを表示させるフレーム数。

Cyclic”

動画をループ再生させる。

StartFr”

ループ再生のときの開始コマ番号。



C

後は静止画と同様に設定できます。





イメージの内容を確認しながらイメージを読み出す方法。



@

UV/Image Editorウィンドウを開きます。(11

11

A

11の”Imageボタンをクリックすると12が表示されます。

Ctrl」キーを押しながら”Open...を選択します。

12

B

ウィンドウの表示が13となるのでイメージを選択し開きます。

13

C

F6」を押して4の”Imageパネルのボタンを押してBで選択したイメージを選択します。